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夏のドリンクの新定番!?「レモン緑茶」
コロナ禍での生活でストレスが増えている今、おうちでのちょっとしたリフレッシュも大切にしたいところ。
今回は、リフレッシュにもおすすめ、暑い夏でもごくごく飲める「レモン緑茶」をご紹介したいと思います。
ストレス緩和やダイエット効果も
みやま市工藤内科院長・工藤孝文先生によると、「レモン緑茶」 は、コロナ禍の中で非常におすすめとのこと。
食前の20~30 分前に飲んでおくと、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを減らす効果があるので、ダイエット中の方にもぴったりなドリンク。
またレモン緑茶は、脂肪燃焼・ストレス緩和・むくみ解消・免疫力の向上や美肌効果も期待できるとされ、まさにコロナ禍の生活に寄り添うドリンクになってくれそうです。
普段の飲み物を変えるだけ !工藤先生監修「レモン緑茶」の作り方
普段取り入れている飲み物を置き換える感覚で手軽に作れる「レモン緑茶」のレシピをご紹介します。
緑茶は、 低温で抽出するとリラックス成分 「テアニン」 の割合が多くなり 、 高温で抽出すると 「カテキン」 が多く含まれる といった、抽出温度によって主成分が変化します。成分や味の違いを知ったうえで作ることもおすすめです!
冷水ポットで作る「冷レモン緑茶」
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ストレスによる肥満に◎! テアニンの割合が多く抽出。
作り方
1. 茶葉3~5gのポット用ティーバッグをボトルに入れて冷水500mlを注ぎ、冷蔵庫へ入れる。(約1時間)
2. グラスに注ぐ。
3. レモン果汁大さじ1を入れる。
熱い緑茶を冷やして作る「アイスレモン緑茶」
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過食・運動不足による肥満に◎! カテキンが多く抽出。
作り方
1. 急須に茶葉4gを入れて熱湯200mlを注ぎ、1分間抽出させる。
2. 急須を5回まわし、氷を入れたグラスに注ぐ。
3. レモン果汁大さじ1を入れる。
ペットボトルで作る「レモン緑茶ボトル」
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手間をかけたくない方に◎! カテキン・テアニンが含有。
作り方
1. 市販の500mlペットボトルの緑茶を用意する。
2. レモン果汁大さじ3を入れる。
夏のおもてなしにも
@eri_fujiharaさんは、水出しのレモン緑茶を涼しげなグラスに注いで夏らしい一杯に。鮮やかな緑茶のグリーンとレモンのイエローが涼しげで、見た目もとても上品ですね。
レモンを緑茶に浮かべただけで、爽やかな酸味と香りが加わってワンランクアップ! おもてなしにもふさわしい一杯となりそうです。
塩やハチミツを足しても◎
夏にレモン緑茶が欠かせないという@chaichi_works さんは、塩やハチミツなど、気によってちょい足しをして楽しまれています。熱中症対策としても良さそうですね!
市販のフレーバー緑茶も要チェック!
暑くなったら、よくレモングラスと緑茶をブレンドしてお茶を作っているという@my_drink_lifeさんによると、緑茶と柑橘系のフレーバーは相性ばっちりなんだそうです。
飲料メーカーの伊藤園から季節ごとに販売されているフレーバー緑茶も、夏はレモンフレーバー。より手軽に楽しめるので、夏には手放せないアイテムとなりそうですね。
飲み終わった茶葉も再活用できる!無駄にしないエコな楽しみ方をご紹介
急須を使ってお茶を入れた後、残った茶葉は捨ててしまうという人も多いと思いますが、実は茶葉には茶カテキンやβカロテン、食物繊維などの栄養素がたくさん詰まっています
そこで今回は、茶葉を余すことなく食べられるレシピもあわせてご紹介。ぜひ茶葉までおいしく楽しんでください。
お茶にポン酢を混ぜるだけ!「お茶ぽん」アレンジレシピ
お茶ぽんの作り方
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1. お茶の葉の水気を軽く切る。
2. お茶の葉にかつお節(適量)とポン酢(適量)を混ぜる。
お茶ぽんクリームチーズの作り方
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1. クリームチーズ20gを食べやすく切り、お茶ぽんと混ぜ合わせる。
お茶ぽんレンジ豚巻き
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1. 豚バラ肉にもやしとえのきをのせて巻く。
2. レンジで加熱し火が通ったらお茶ぽんをのせる。
お茶ぽんムニエル
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1. 生鮭の切り身に胡椒を振り小麦粉をはたく。
2. フライパンに油を熱し1を両面焼く。
3. 2にお茶ぽんをのせる。
夏ドリンクの新定番に!レモン緑茶を取り入れよう
レモンには、ビタミンCやクエン酸など夏にうれしい栄養素がたっぷりと含まれています。
今年の夏もかなり暑さが厳しくなりそうなので、ぜひみなさんも夏のドリンクとしてレモン緑茶を取り入れてみてはいかがでしょうか。
その時のコンディションに合わせて緑茶の抽出温度を変えて、さまざまな成分や味の違いを楽しんでみてくださいね。
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情報提供元:株式会社伊藤園
情報監修:みやま市工藤内科院長・工藤孝文先生
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専門は糖尿病・肥満治療、東洋医学・漢方治療。著書に「緑茶コーヒーダイエット」「やせる出汁」などがある。