いかにも具がみっちり詰まっていそうなフォルムときれいな焼き色が食欲をそそる、こちらの餃子。

餃子の具といえば豚ひき肉が定番ですが、@mayumi_photoさんが使ったのは豚バラ肉と豚ロース薄切り肉。細かく切って入れたところ、ひき肉よりも断然おいしく作れたのだとか。

お肉以外の具はキャベツやニラ、ネギ、生姜、にんにくで、生姜以外はみじん切りにし、調味料をよく混ぜ合わせます。

あとは餃子の皮で包んだら焼くだけ。@mayumi_photoさんの焼き方を参考に、挑戦してみてはいかがでしょうか。

・豚バラ肉、豚ロース肉……合わせて約300g
・キャベツ（塩もみしない）…… 6枚くらい
・ニラ……1/2束
・小ネギ……6本くらい（ネギの場合は1/2本）
・生姜すりおろし……小さじ3
・にんにくみじん切り……1カケ
・餃子の皮大判厚め……35〜40枚

【調味料】
・塩……小さじ2弱
・砂糖……小さじ2弱
・ごま油……大さじ2
・鶏がらスープの素……小さじ2
・酒……大さじ2

1. フライパンを熱して油を多め（大さじ3くらい）にひき、中火で焼き目が付くくらい焼いたら熱湯を80mlくらい入れ、蓋をして約4〜5分。

2. 蓋をとったら水分を飛ばしてごま油を少し周りから垂らす。いい感じに焼き目が付いているか確認したら出来上がり。

※お皿にひっくり返す時は油が少し垂れたりするので火傷にご注意ください。

レシピ出典：Instagram（@mayumi_photo）

ニラとキムチとチーズを使った@peperoncino_ayaさんの「ニラキムチーズ餃子」。

ピリ辛のキムチとまろやかなチーズのハーモニーがクセになるおいしさで、キムチの辛さをチーズがやわらげてくれるから、辛い物が苦手な方でも楽しめるはず。

タネに味がしっかりついているので、タレいらずでそのままどうぞ。

作り方は@peperoncino_ayaさんのブログをチェックしてみてくださいね。

・ニラ……1束（約80g）
・豚ひき肉……200g
・キムチ……65g
・とろけるチーズ……65g

【A】
・オイスターソース……小さじ1
・醤油……小さじ1
・ごま油……小さじ1
・塩、胡椒……少々

パリパリっとした食感が魅力の揚げ餃子。

@tatsuya_sohshimaさんは、こんがりときれいな色のついた揚げ餃子に中華あんをとろ～っとかけて「あん掛け揚げ餃子」に。あんがかかることでボリュームもおいしさもアップして、大満足の一品になります。

あん掛けの味が濃いめなので、餃子の味付けは薄味にしているそう。逆に餃子の味付けを濃いめにして、あん掛けを薄めに調整しても。

刻んだ九条ネギと一緒に食べるのがおすすめです！

1. 豚ひき肉と豚こま肉を叩いて切ったものを合わせた300gに、塩コショウ少々、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1/2、酒大さじ1、砂糖少々、鶏ガラスープの素小さじ1、ウェイパー小さじ1、胡麻油大さじ1/2をよく混ぜておく。

2. 細かく刻んで茹でて塩揉みして固くしぼったキャベツ5枚分、長ネギ小口切り1/2本分、生姜みじん切り適量を1と合わせて冷蔵庫で寝かす。

3. 2を寝かしてる間に、鶏ガラスープ300cc、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1/2、砂糖大さじ1と1/2、酢大さじ1/2、胡麻油大さじ1/2、酒大さじ1を沸かして、水とき片栗粉適量でトロッとした餡を作る。

4. 2 を餃子の皮適量で包み、中温でかりっとするまで色よく揚げて皿に盛り付け、3を全体に掛けて真ん中に大量の刻みネギを乗せて完成。

レシピ出典：Instagram（@tatsuya_sohshima）

カリッとした皮とジューシーなウインナーの組み合わせがたまらない「カリカリウインナー餃子」。

「チーズでなくても、大葉とかのりとか巻きやすいものならアレンジ可能。なんでもいけます」と@ayummistさん。

包丁も計量も不要で作れるので、お子さんと一緒に挑戦するのもいいですね。

しいたけの旨味をぎっしり詰め込んだ@ru.ru_rumiさんの「旨味たっぷりしいたけと鶏ひき肉のヘルシー餃子」。

しいたけは、肉厚で食べ応えのある秋田産のものを使用。お肉の分量を減らし、その分、しいたけをたっぷり入れることでヘルシーに仕上げています。

おいしいしいたけが手に入ったらぜひお試しを！

・秋田県産しいたけ……1パック（6個）
・鶏ひき肉……150g
・秋田県産長ねぎ……1本
・大葉……15枚
・しょうが（すりおろす）……小さじ1

【A】
・酒、みそ、片栗粉、ごま油……各大さじ1
・砂糖……小さじ1
・塩、こしょう……各少々

・餃子の皮（市販）……30枚
・ごま油……大さじ1

秋田県産しいたけは軸を取ってみじん切りにし、秋田県産長ねぎもみじん切りにする。大葉は細かく刻む。

1. ボウルに鶏ひき肉、しいたけ、長ねぎ、大葉、しょうが（すりおろす）、Aを加えてよく練り混ぜる。

2. 餃子の皮（市販）に1を適量のせ、皮のふちに水少々（分量外）をつける。皮をたたむようにして半月形にし、ひだを寄せながら包む。

3. フライパンにごま油を熱し、2を並べ入れ、中火で焼き目がつくまで焼く。湯100mlほど（分量外）を注ぎ、蓋をして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする。

4. 水分がほとんどなくなったら蓋を取り、再度中火にして水分をとばす。鍋肌からごま油少々（分量外）を回し入れ、カリッと焼き上げる。

5. 器に盛り、お好みのたれをつけてお召し上がりください（今回は貝割れ菜を添えました）。

・焼き方、水の分量はフライパンにもよるので調節してください。

・鶏ひき肉は豚ひき肉にも代用可能です。

・みそはお好みでしょうゆにも代用可能です。

・焼き加減はお好みですが、カリカリに焼くのがおすすめです。

レシピ出典：Instagram（@ru.ru_rumi）

まあるい形がキュートな@asuca_kitchenさんの「まんまる高菜餃子」。

高菜漬けを入れることで旨味が増し、キャベツや白菜、ニラなど塩揉み野菜の代わりになります。

味もしっかりとつくので、そのままパクパクといくらでも食べられてしまいそうなおいしさです！

・餃子の皮（大判）……20枚
・豚ひき肉……250g
・高菜漬け……100g
・長ねぎ……1/2本（50g）

【A】
・オイスターソース……小さじ2
・ごま油……小さじ2
・はちみつ……小さじ1/2
・おろし生姜……小さじ1/2
・おろしにんにく……小さじ1/2

・水……100ml
・サラダ油……大さじ1
・ごま油……大さじ1/2

1. 長ねぎはみじん切りにする。高菜漬けは水けをしっかり絞り、みじん切りにする。

2. ボウルに豚ひき肉、長ねぎ、Aを入れて粘りが出るまでよく練る。

3. 2に高菜を加えてさらに練る。

4. 餃子の皮の真ん中に3を等分にのせる。皮のふちに水（分量外）を塗り、半分に折り畳んで皮をくっつける。皮の両端を手前に寄せて重なる部分に水を塗って貼り付ける。これを20個作る。

5. フライパンにサラダ油をのばして弱めの中火で熱し、餃子の平らな面を下にして並べる。

6. 水を注ぎ、蓋をして5分ほど蒸し焼きにする。

7. 蓋を取ってごま油を回し入れ、おいしそうな焦げ目がつくまで30秒ほど焼く。

・蓋をして蒸し焼きにしている間、焦げ防止のため、たまにフライパンをゆすってください。

・仕上げにごま油を入れた後は、フライ返しなどで焼き色を確認しながら焼き時間を調整してください。

・そのまま食べてもおいしいですが、お好みでしょうゆ、ぽん酢、ラー油、お酢、からしなどをつけてお召し上がりください。

レシピ出典：Instagram（@asuca_kitchen）

6月から夏にかけて旬を迎えるししとう。この季節になると、@higucciniさんが毎年作っているのが「ししとう餃子」です。

ししとうに切れ込みを入れてあんを詰めて、餃子の皮でクルっと巻いて焼いています。

たとえ辛いものに当たっても、ビールには間違いなく合いそう。ロシアンルーレット気分で楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

@higucciniさんの「ハムと大葉の棒餃子」は、あっという間に作れるので、今すぐ飲みたいときのおつまみにもぴったり！

揚げ餃子にするのもおすすめで、揚げたら油をよく切ることがポイントなのだとか。

揚げ時間は1分程度なので、両方を作って食べ比べてみては？

もしも、餃子の皮が余ってしまったら、餃子以外の料理に変身させるのも手。ピザやキッシュ、アップルパイなどアレンジも多彩です。

おうちごはんの記事でも紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。