元気な夏の花!ひまわりの #ちぎりパン を作ります
今回は、まあるいフォルムが愛らしい #ちぎりパン の型、エンゼル型の登場です。ひまわりをモチーフにちょっぴり異色な型の使い方をします。 #ちぎりパン 一欠片にひまわりのお花。遠目に見ると大輪のひまわり。ちょっぴり難易度高めかも?ですが…こんな使い方も楽しめます!
パン生地、カラーリングの材料
下準備
・18cmエンゼル型に油脂を塗る。
・バター、牛乳は常温に戻しておく。
材料 (18cmエンゼル型 1台分)
<基本のパン生地>
強力粉(国産強力粉使用) 200g
インスタントドライイースト(赤サフ使用 ※1) 2g
お砂糖 18g
お塩 3g
牛乳+お水 90g+45g ~
バター 10g
水あめ 3g
(※1)赤サフは、無糖生地用のイーストのこと
<デコレーション>
ココアパウダー+お水
デコペン 黄
<パン生地のカラーリング>
(茶) ココアパウダー
(グリーン) 抹茶パウダー
(黄) にんじんパウダー
パン生地カラーリングのパウダー類は各色、少量のお水でかたいペースト状に溶いておきます。
パン生地のカラーリング〜分割
パン生地の作り方は前回の コンガリくまさん達の3Dちぎりパン と同じです。
捏ね上がりのパン生地をそれぞれの色毎の分量に分割してカラーリングします。
(茶) 105g+ココア
(グリーン) 120g+抹茶
(黄) 144g+にんじん
各色、カラーリング出来たら一次発酵。35℃位の暖かい場所で40分程度。
発酵後、パーツに分割します。
(茶)
ヒマワリ中心部分 1.5g×8個=12g
土台中心部分 6g×8個=48g
大きなヒマワリ中心部分 45g×1個=45g
(グリーン)
土台外側部分 15g×8個=120g
(黄)
ヒマワリ花びら (1g×8個)×8個=64g
土台中間部分 10g×8個=80g
全てのパーツを丸めてベンチタイム5分。
土台は #萌え断 目指して成形
土台部分の成形
1. 土台中心部分の生地は丸く、土台中間部分と土台外側部分の生地はそれぞれ直径3cm程、直径6cm程の薄い円形にのばす。
2. 土台中間部分に土台中心部分を乗せ、土台外側部分で包み丸くし、とじ目をしっかり閉じる。土台部分8個を全て同様に成形。
ヒマワリの成形
3. ヒマワリ中心部分×1、ヒマワリ花びら×8 でお花1つ分。
4. 花びらはラグビーボール様の形に成形して、8つ重ね合わせ花型を作る。
5. 中心に直径2cm程の円形に延ばしたヒマワリ中心部分の生地を貼り付ける。
18cmエンゼル型に収め〜2次発酵〜焼成
土台部分はとじ目を下にして等間隔に8個並べます。土台中心部分の大きな茶色い生地はエンゼル型中心の穴部分に収めます。
8個の土台部分にヒマワリのお花を乗せて固定します。写真は30分程の2次発酵後です。
予熱180℃→140℃に下げ焼成スタート、25分程度。
焼き色が付きそうな場合は焼成途中でアルミホイルをかけます。
最後の楽しみデコレーション!大輪のヒマワリを目指します!
ココアパウダーを描きやすいかたさに水で溶いたもの、黄色いデコペン等でヒマワリっぽく仕上げます。
エンゼル型の穴にはめて焼いた部分は取り出してデコレーションする事が出来ます。
遠目に見ると…大輪のひまわりに見えますか?
8つのひまわりの花びらは一枚一枚も #ちぎりパン 様になってます。
そして遠目で見ると…大輪のひまわりの!に見えてほしい~。
ところで… #萌え断 は?
#ちぎりパン ですから、パンを1つちぎったら…
カットした部分は #萌え断 !きれいに層になるように包んでおいたパンが、 #萌え断 を作ってくれました。
あ。ちぎってる最中の #萌え断 を撮影し忘れてしまった…。
皆さんもぜひ「ひまわりちぎりパン」 、チャレンジしてみてくださいね。
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↓うみの著書です。
【うみさん(@umi0407)のプロフィール】
お粉大好き。Kawaiiパン作り大好き。3Dちぎりパンの発案者で名付け親です。