【宮城県編】おうちごはんサポーターズによるご当地企画
こんにちは！
おうちごはんサポーターズ宮城県担当の@stillabanことbanです。
突然ですが皆さん「ローリングストック」という言葉はご存知ですか？
ローリングストックとは、家庭内で長期保存できるレトルト食品などを買い置きしつつ定期的に消費&買い足ししながら、非常時に備える、というものです。
「非常時」や「備え」と聞くと構えてしまうかもしれませんが、難しい知識は要りません。
日常の中でおいしく楽しく備えよう！
ということで、今回は私が宮城県からおすすめしたい、
「日常的にストックしておきたい、ギフトにも最適な地元のおいしいレトルト食品&缶詰」を活用した盛り付け案と簡単なアレンジレシピをご紹介します！
知ってる？「NISHIKIYA KITCHEN」のレトルト食品
今や全国区で人気になりつつある「NISHIKIYA KITCHEN」さんのレトルト食品。
食材や製法にとことんこだわり、化学調味料や着色料、香料は一切使用していないのだとか。
パッケージもカラフルで可愛らしく、選ぶ過程も楽しい♪
「ガーリックシュリンプ＆ゆずキーマカレー」でカフェごはん♪
今回はたくさんある種類の中から、人気のガーリックシュリンプカレーとゆずキーマカレーを使用してカフェ風に盛り付けしてみました。
材料（2人前）
・レトルトカレー2種「ガーリックシュリンプカレー」「ゆずキーマカレー」
・ターメリックライス
・紫キャベツのマリネ
・茹でオクラのスパイス和え
・市販のらっきょう漬け……適量
・フルーツ添えヨーグルト……お好みの量
下準備
・ターメリックライス
米1.5合に対しターメリックを小さじ1/2、バター5gを入れて炊飯器で炊き上げる。
・紫キャベツのマリネ
紫キャベツは1/4玉ほどを千切りし、小さじ1/2の塩で揉み10分ほど置く。
水気を搾り、オリーブオイル大さじ2、すし酢大さじ3、黒胡椒を適量で味を整える。
・茹でオクラのスパイス和え
茹でたオクラ1袋を1cmほどにカット、塩を少々、クミンなどお好みのスパイスをふり味付けをする。（市販のスパイス調味料などでOKです）
付け合わせは他にも茹で卵やミニトマトなど、おうちにある材料でかまいません。
色合いが3色以上あると、見た目も華やかに、まるでカフェで食べるランチのように盛り付けられます。
知る人ぞ知る老舗水産加工メーカーの「缶詰」
宮城県では知らない人がいないと言ってもいい老舗の水産加工メーカー「木の屋石巻水産」さん。
特に鯨の大和煮が有名ですが、地元ならではの新鮮な三陸の魚を使用した缶詰も多数販売しています。
三陸産の旨みたっぷり「あなごの炊き込みご飯」
今回は、三陸産のあなごを使用した缶詰を使い、卓上コンロでもできる簡単土鍋炊き込みご飯を作りました。
材料（2人前）
・あなご缶詰……1缶
・米……1.5合（※）
・水……300ml
・酒……大さじ1
・醤油………1/2
・粉山椒…適量
・その他実山椒など
（※）※米は無洗米にすると余計な水を使わずに済むのでいざという時に便利です。
作り方
1. 洗った米と水を土鍋に入れ、30分ほど吸水させる。
2. 酒、しょうゆ、あなご缶を入れたら土鍋を強火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火で10分炊く。（多少吹きこぼれても火を弱めれば大丈夫！）
3. 火を止めて15分ほど蒸らしたら蓋を開け、粉山椒をふってでき上がり。
ご当地食材で楽しむ「ローリングストック」始めてみませんか？
皆さん、いかがでしたでしょうか？
「非常時」は突然やってくるものではありますが、「ローリングストック」を日常に取り入れている事で「備え」が自然な形で皆さんの生活の一部になったらいいなぁと思って、今回はこのような企画にしてみました。
そして、長期保存ができる&便利なレトルト食品や缶詰の中でも、地元で人気のおいしいものをたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちも一緒に記事に込めてみました！
災害時だけではなく、急な体調不良で外出が困難な時や、普段のごはん作りにちょっと疲れた日に、忙しくてお買い物に行く余裕がない、なんて日にもじつは役立つ日々の「備え」。
離れて暮らす大切な家族、友人へのちょっとした贈り物としても喜ばれると思います。
地元の食材や、安心とおいしさにこだわって作られたこれらの商品、宮城県にお越しの際に、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです♪
