冷蔵庫にある余った食材が大活躍!スイッチひとつで「炊飯ピラフ」

お子さまの夏休みで毎日の食事作りに奮闘されているみなさん、お疲れ様です!今回の『あゆのこどもごはん』では、そんな親御さんの負担が少しでも軽くなる、火を使わずに炊飯器で作れるピラフレシピをあゆさん(@a.jinja)に教えていただきました!半端に余っている食材を活用したり、調味料を変えたりして色々なアレンジが楽しめます。

火を使わない!夏休み中のお助けメニュー

こんにちは、あゆ(@a.jinja)です。

みなさん、お子さまの夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
自分一人なら簡単に済ませられても、こどもが食べるとなるとそうもいかない毎日のお昼ごはん作りに頭を抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。

私もその一人なのですが、我が家では今回ご紹介する「炊飯ピラフ」に度々助けられています。

ただでさえ日中は暑いのに、キッチンなんて尚更……。
そんなときにもうれしい、冷蔵庫にある野菜やお肉や魚介など余りもので作る、火を使わないレシピです。

味付けはシンプルですが、具材の旨味でおいしく炊き上がりますよ♪ 気軽に具材を変えて楽しめるので、冷蔵庫の余りものを使ってアレンジしてくださいね。

炊飯ピラフ

材料

・お米……2合
・鶏もも肉……1枚
・玉ねぎ……1/4個
・にんじん……1/4個
・ピーマン……1個
・コーン……50g

【A】
・酒……大さじ1/2
・塩こしょう……小さじ1/4

・コンソメ顆粒……大さじ1と1/2
・バター……20g
・乾燥パセリ……お好みで

作り方

1. お米はよく洗い30分間浸水させ、ざるにあげる。

※浸水はムラなく炊き上げるために必須です。省略するとお米に芯が残ります。30分〜1時間行ってくださいね。

2. 鶏もも肉を小さめのぶつ切りにしてAを揉み込む。玉ねぎ、ピーマン、にんじんは5mmの角切りにし、コーンは水気を切る。

※コーンは生のとうもろこしを削いで使ってもOK。

3. 炊飯釜に1のお米、2の野菜、コンソメ顆粒を入れ、2合の目盛りまで水を加えたら、上に鶏もも肉をのせ炊飯する。

4. 炊き上がったらバターを入れて混ぜる。

アレンジ例

●鶏もも肉は、ベーコン、ウインナー、シーフードなどに変更OK! 冷凍の場合もそのまま加えて大丈夫です。

●野菜は、パプリカ、ミニトマト、枝豆などに変更、追加OK! 玉ねぎが入っていれば味はしっかりまとまります!

●コンソメ顆粒を中華スープの素、バターをごま油にすると中華ピラフになります。

●カレー粉をプラスしてもおいしいです。

たくさん作って冷凍が便利です!

炊飯ピラフは小分けにしラップに包んで冷凍保存が可能です。

食べるときは電子レンジで加熱するだけなので、我が家では小学生のこどもたちが自分で温めて食べています。

夏休みでお留守番をしているお子さまも多いと思うので、冷凍ストックしておくと便利ですよ!

あゆ(@a.jinja)さんのInstagram

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