体の芯からいやされる、アジアン粥のおいしいアレンジ
鶏肉とかぶの中華粥
ごま油で炒めた鶏肉に、甘味が増しておいしい旬のかぶをあわせて。
生米からじっくりと時間をかけて炊きあげた中華粥。鶏の旨味とお米の甘さがしっかりと感じられる一品です。
参鶏湯風粥
韓国を代表する滋養食の参鶏湯を、鶏もも肉を使ってお粥にアレンジ。
材料を炊飯器に入れて、お粥モードで炊いたらできあがり。夜にタイマーをセットしておくと、朝がラクチンなのもいいですね。
海老粥
炊飯器に米と水、干し海老、海鮮味の味覇を少し加えてスイッチオン。
できあがり10分前にバナメイエビを加えることで、旨味とプリプリ食感が際立つお粥に。ピリ辛の麻辣醤を添えて召し上がれ。
ハス茶粥
楊貴妃も愛飲していたと言われるハス茶を加えてコトコトと。
抗酸化作用や利尿作用などの健康効果が期待される、ベトナムの伝統的なお茶で炊きあげたお粥は、からだにやさしくて、すっきりした味わいと上品な香りにいやされます。
ルーガウ
チキンベースのスープににんにくや生姜などをたっぷり入れて、フィリピンのお粥
ルーガウ(lugaw)仕立てに。
香味野菜と相性がいいナンプラーとレモンがおいしさを引き立てます。
酸辣湯粥
手羽元で取ったスープで1時間ほどゆっくり炊いた中華粥に、米酢が香るあつあつの餡をかけて、仕上げにラー油をたらりと。
トッピングしたパクチーと半熟玉子を混ぜながら食べるとおいしい酸辣湯粥。体の芯からポカポカになる、ほどよい酸味と辛味がたまらないアレンジレシピです。
鹹豆漿(シェントウジャン)風の豆乳粥
台湾の定番朝ごはん、鹹豆漿(シェントウジャン)風の豆乳粥をオートミールで。
鶏肉を茹でたスープでオートミールをお好みのとろみ加減になるまで煮たら、豆乳を入れて、醤油とごま油で味を調えて。パクチー、みょうが、カシューナッツなどトッピングの香りと食感がアクセントに。
よりおいしく、よりやさしく
具材のバリエーションも豊富でしっかり栄養もとれるお粥は、寒さで体調を整えにくいこの時期におすすめのいたわりごはん。
アレンジ自在なお粥を味方にして、寒い季節も元気に過ごしましょう!