生産者さん直伝!なるべく料理しないで、そのままおいしく野菜を食べるコツ

日本最大のオンライン直売所「食べチョク」による野菜本の決定版『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』が発売されました。野菜を長持ちさせる保存方法や鮮度の見分け方、おいしい食べ方など、知っておきたい情報が満載。すぐに真似できるシンプルな方法なのに「こんなに味が変わるんだ!」と驚くこと請け合いです!

生産者さんたちの生の声を集めた野菜本の決定版

突然ですが、トマトは、へたを取って保存した方が長持ちするって知っていましたか?

正直、私は知りませんでした……。

今の季節、トマトをまとめ買いすることも多いので、長持ちする方法が分かると助かりますよね。

こういう情報は生産者さんなら当たり前に知っていること。

そんな生産者さんの生の声を集めて1冊にまとめたのが、『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』(ダイヤモンド社)です。

野菜や果物62品目のおいしい食べ方を掲載!

日本最大のオンライン直売所「食べチョク」に登録している250軒以上の生産者さんに取材やアンケートを実施。そのままでおいしい旬の野菜や果物62品目について、手間をかけずにとびきりおいしく食べるコツなど129件を紹介しています。

本書籍で取り上げているのは、トマトやじゃがいも、にんじん、玉ねぎなど、食べチョクで人気の食材をはじめ、春・夏・秋・冬の季節ごとに食べたい野菜&果物たち。

生産者さんだから知っているおすすめのおいしく食べるコツや、長持ちする保存方法鮮度の見分け方栄養や品目品種の知識など、ラクにおいしく野菜を食べる方法がこの1冊に詰まっています!

トマトは乱切りするのがgood!

たとえばトマトは、生産者さんいわく、輪切りやくし切りよりも乱切りにする方がおいしいそう。そう聞くと思わず食べ比べてみたくなりませんか?

保存の際はへたを除いておくと、カビ予防になって甘さも逃さず保つことができるそうですよ。

枝豆は蒸すとうまみがギュッ!

枝豆も今の季節に食べたい食材の1つですよね。

普段、ゆでて食べることが多いかと思いますが、実は蒸した方がうまみが流れず閉じ込められ、味が濃く感じられるのだとか。

写真:難波雄史

中でも生産者さんおすすめの食べ方は、フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れてさやつきのまま蒸し焼きにすること!

オイルとにんにくの風味を吸った枝豆が最高なのだそう。これは想像しただけでもたまりませんね!

基本的に夏が旬の枝豆ですが、出回る品種が時期によって少しずつ変わってきます。詳しくは、枝豆の旬チャートをチェックしてみてくださいね。

また、本書籍では枝豆のほかに、トマト、じゃがいも、とうもろこし、いちじく、桃など14品目の品種チャートを掲載しています。

食材の品目ごとに品種の特徴を詳しく紹介しているので、自分好みの品種がきっと見つかるはず。贈答したい相手の好みに合わせて品種を選びたいときなどにも便利ですよ。

おいしく食べる工夫が学べるコラムも充実!

「野菜と果物の保存」についてのコラムでは、いちご、オクラ、枝豆、かぼちゃ、きゅうりなど、おなじみの食材の適温一覧を紹介。

そのほか、果物の追熟方法香味野菜の種類、卵の旬など、おいしく食べる工夫が学べるコラムも充実しています!

野菜や果物のおいしい食べ方を知れば時短にも!

本著書には、手間や時間をかけずに、新鮮な野菜をそのままシンプルに食べるのが、おいしいという発見が詰まっています。

なるべく調理をしないでそのままおいしく食べる方法が分かれば時短にもなって、毎日のごはん作りがラクになりそうですよね。

旬の野菜や果物をより楽しむための手引きとしても使えるので、一家に1冊あると便利だと思います。

Amazonでご購入すると、未収録の「そのままおいしい食べ方」を限定特典としてダウンロードできるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!

ダイヤモンド社

生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方

価格:1,650円(税込)

購入はこちら

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