レコルトの「自動調理ポット」って?
“今どきの暮らしにちょうどいい”をテーマに、スタイリッシュなキッチン家電を提案しているブランド「récolte(レコルト)」。
「自動調理ポット」は、材料をセットしてボタンを押せば、あとは“ほったらかし”で料理が完成しちゃうスリムなポット型の自動調理器です。
5つの調理モード搭載で、バリエーションも豊富。なめらかなポタージュや具材の形を残した食べるスープ、おかゆ、豆乳などが簡単に作れます。
あたたかいメニューのほか、家庭用の氷も使用OKなので冷たいスムージーなども楽しめるんですよ。
手間ひまかけずに、自動でおいしくできるから「忙しくてもちゃんと食べたい」を叶えます。
「自動調理ポット」の魅力を知るイベントを開催!
今回のイベントには、おうちごはんのLovers会員43名が参加。
「自動調理ポット」の紹介をはじめ、調理のデモンストレーションと実食、さらにスムージー作り体験などが行われました。
デモンストレーションでは、おうちごはんの人気コラム『簡単高見え!ありごはん』でもおなじみの料理家・白井ありささん(@arigohan)が「栗のポタージュ」「きのこキーマカレー」「かぼちゃぜんざい」の3品を調理。
レシピはこちらの記事の後半で紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、大いに盛り上がったイベントの模様をお届けします!
開発部担当者が「自動調理ポット」について解説
まずは開発部・佐藤さんによる「自動調理ポット」についての紹介から。
「自動調理ポット」には、豆乳とおからが作れる「SOYMILK」モード、ポタージュやペーストができる「POTAGE&PASTE」モード、具材の形を残したスープ、おかゆが作れる「SOUP&OKAYU」モード、スムージーなどの冷製メニュー作りと使い終わった後の洗浄ができる「JUICE&CLEAN」モード、さらに調理後に保温ができる「WARM」モードがあります。
たとえば、この中に材料を入れてボタンを押すだけで、じっくり煮込んだなめらかなスープが完成しちゃうんです。
なぜそんなことができるのかというと、本体内部に「4枚刃」と「ヒーター」が内蔵されていて、刻む、加熱、撹拌を自動で行ってくれるからなんです。スリムに見えて実は結構優秀なんですよ。
そんな佐藤さんの説明にみなさん、頷いたり、配られたリーフレットを見たりしながら、とても真剣に耳を傾けていました。
白井ありささんによるデモンストレーション
そしていよいよ、料理家・白井ありささんによるデモンストレーションがスタート!
最初のメニューは、市販のむき甘栗を使った「栗のポタージュ」です。
「私、お料理好きですけど、結構ズボラなところがありまして、生の栗を使った料理はもう3年ぐらい作ってないかもしれないです(笑)」という白井さんの告白に、会場からは笑い&共感の声が。
和やかな雰囲気の中、ポットに材料を入れていきます。ポイントは液体から入れること。牛乳、生クリームを入れてから2、3cm角に切った玉ねぎを入れます。
この2、3cm角というのもポイントで、「食材が大きすぎるとモーターに負担がかかってしまい、安全上、停止することがあります。ここだけはちょっと手間なんですけど、2、3cm角に切るようにしてください」と佐藤さん。
続いてむき甘栗、バター、調味料を入れて「POTAGE&PASTE」モードを選択したらあとは待つだけです。
25~30分後には完成するのですが、今回は時間の関係で、すでに完成しているものに差し替えて進行していきます。
いざ、ポットの中身を器に出してみると……トロトロ! ここにクリームチーズと粗めに刻んだむき甘栗、乾燥パセリをトッピングすれば完成です。
2品目は、きのこの旨味たっぷりの「きのこキーマカレー」。
こちらもポットに入れる材料は、液体からです。きのこはお好みのものでOKで、今回はまいたけ、マッシュルーム、しめじを使いました。「きのこは1種類でもいいんですけど、複数種類かけあわせていただくとよりおいしいかなと思います」と白井さん。
ほかの材料も全て入れたら、今度は具材感を残したいので「SOUP&OKAYU」モードを選択します。あとは待つだけです。
完成したポットの蓋を開けるとカレーのいい香りが! あちらこちらから「おいしそう」「お腹が空いてくるね」などの声が聞こえてきました。
3品目は、かぼちゃのペーストにあんこ、白玉、かぼちゃの種をトッピングした、あたたかいデザート「かぼちゃぜんざい」。
かぼちゃのペーストの材料は、水、かぼちゃ、砂糖、塩ととってもシンプルです。「このポットで作るとかぼちゃの甘味がより引き出されてすごくおいしいので、砂糖を入れる量は最小限にしています」と白井さん。
ポットの中に材料を順番に入れたら「POTAGE&PASTE」モードを選択して、出来上がりを待ちます。
いざ、器に注いでみると、鮮やかなオレンジ色がとってもきれい。さきほどの「栗のポタージュ」よりはサラッとした仕上がりです。
栗、かぼちゃときたら「さつまいも」も使いたくなってしまいそうですが、実はさつまいもはNGだそうで、「さつまいもは粘度が高いので、モーターに負担がかかってしまいます」と佐藤さん。
さつまいものほか、同じように粘度の高いじねんじょ、やまといもなどもNGだそうですが、会場から質問が挙がった「里芋」はOKとのことでした。
そして、完成した3品がこちら。こんなにおいしそうな料理が“ほったらかし”で作れてしまうなんて驚きですよね。
材料や作り方の詳細は、自動調理ポットデモンストレーションのレシピをご覧ください!
参加者がスムージー作りを体験!
ここからは参加者さんにも「自動調理ポット」を体験していただくべく、6人1組で「ハニーアップルソイスムージー」作りに挑戦することに。
作り方はとっても簡単! 無調整豆乳300ml、りんご200g(皮付きのまま、1~2cm角に切る)、はちみつ小さじ2をポットに入れて、「JUICE&CLEAN」モードを選択します。出来上がったら器に注ぎ、お好みでりんごの薄切りをトッピングすれば完成です。
みなさん、初対面にもかかわらず、チームワークばっちり! 協力し合いながらポットに材料を入れていきます。
ボタンを押した後は3分程度で出来上がるので、あまりの速さに「もうできた!」と、驚く方が続出。
器に注ぐと「わ~、ふわふわ!」「爽やかないい香り~!」などの歓声が上がりました。
待ちに待った実食の時間
お次はいよいよ、実食です。
「栗のポタージュ」はこってりと濃厚で、栗のやさしい甘さが広がります。「おいしくておかわりしたい!」との声にスタッフは思わずにやり。
「きのこキーマカレー」は、ひき肉のごろごろとした食感がしっかり残っていて食べ応え抜群。「ちゃんとカレーだね!」「食べているうちに汗が出てきた~」と本格的な味わいに驚く声も。
すっきりとした甘さの「かぼちゃぜんざい」と爽やかな「ハニーアップルソイスムージー」は、まさに〆としてぴったり!
実食を通して一番聞こえてきたのは「ほったらかしとは思えないほどおいしい!」という声でした。
実食中には、「自動調理ポット」について気になったことや聞きたかったことを直接、質問する時間も。お手入れについての質問には、佐藤さんが「JUICE&CLEAN」モードを使用して実演する場面もありました。
そのほか、クイズコーナーや撮影タイムもあり、あっという間の1時間半。終了後、参加者さんからはさまざまな感想が寄せられました!
「説明がわかりやすく、白井さんがかわいらしくてとても癒されました。自動調理ポットを使っていろんなお料理にどんどんチャレンジしたいと思います!」
「素敵なレシピを知ることができ、良かったです。デモンストレーションもおもしろかったです。栗のポタージュをおかわりできたのが嬉しかったです!」
「こんなレシピは作れるのかしら?という質問にも丁寧にわかりやすく答えていただきました。早速、自家菜園の旬野菜で作りました。高齢の母も口当たりの良いポタージュスープに食欲がわいたようで、とても嬉しく思っております」
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。今後もこういったイベントを開催していければと思いますので、その際は、また多くの方にご参加いただけたら嬉しいです!
あたたかいごはん作りは「自動調理ポット」にお任せ!
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提供元:ウィナーズ株式会社