寒さによる老化に注意!?冬のエイジング対策に「えびとブロッコリーのスープ」

いよいよ本格的な冬の到来です。日に日に寒さが増していますが、この寒さによる冷えで腎が弱ると、なんと老けの原因になってしまうんだそう。冬こそエイジング対策が大切!ということで、老化対策におすすめのレシピを『おいしい漢方365』の著者で漢方アドバイザーの久保奈穂実先生に教えていただきました。

冬こそしっかりとエイジング対策を!

寒さが厳しくなってくる冬は、急激に気温が下がって体が芯から冷えてしまうなんて日もありますよね。

寒さによって腎が弱ると、なんと老けの原因に……。
ここでしっかりエイジングケアできているかどうかで、見た目と体内、両方を若々しく保てるかどうか差がでます。

そこで今回は、寒さによる腎の弱りが原因の老化対策によいレシピをご紹介。体がじんわりと温まる「えびとブロッコリーのガーリックスープ」です。

【レシピ】えびとブロッコリーのガーリックスープ

にんにくとえびの相性が抜群!

えびは体を奥深くからじんわりと温めます。材料のにんにくやこしょうにも温め効果あり。

さらに、えびもブロッコリーもベーコンも補腎食材なので、トリプルで補腎してしっかりとエイジングケアができます。

えびの下処理が面倒な人はむきえびを使ってもOK。桜えびでもおいしく作れます!

作り方

1. 鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りのにんにくを炒め、香りが立ったらベーコンを炒める。

2. 殻と背わたを取り除いたえびを加え、軽く炒めたら、水を加えて少し煮る。

3. 食べやすい大きさに切ったブロッコリーを加え、コンソメで味を調える。

冷えが強い人は「えび」を食べよう!

えびは、薬膳で温め食材の代表選手。
腎を補う効果や元気を補う効果もあるので、朝寒くて起きられない方にもぴったり!

冷えが強い人は、ぜひえびを食べてくださいね!

記事監修・レシピ考案:国際中医薬膳管理師 久保奈穂実

国際中医薬膳管理師。漢方アドバイザー。成城漢方たまりで年間約2000人の漢方相談・薬膳講師を行う。女子美術大学造形科卒業。芸能・音楽活動を行い、ハードな生活で身体のバランスを崩す。漢方薬に助けられた経験から興味を持ち、イスクラ中医薬研修塾にて中医学を学ぶ。SNS にて発信するやさしい養生知識や、カンタン薬膳レシピが大人気。総フォロワー約12万人。

Instagram|@naomin_yakuzen
X(旧Twitter)|@naominkubo

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おいしい漢方365 いたわりスープとごほうびドリンク
価格:1,870円(税込)
※Kindle版(電子書籍)は1,683円(税込)

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