
いよいよ、シチューが美味しい季節です
寒くなってくると食べたくなるのがシチュー。風が冷たくなってくると、ふと「あ~、シチューが食べたいな~」なんて思ったりしますよね。
これから大活躍のシチューですが…
シチューを多く作りすぎてついつい余らせてしまい困ったり、連日続いてお子さんに「またシチュー?」なんて言われてしまった経験、ありませんか?
今回は忙しいママさん、主婦さん必見。インスタグラムから学ぶ簡単「シチューリメイク 術」をご紹介します。
マカロニとチーズを加えて「マカロニグラタン風リメイク」
バーガンディーの容器にかぼちゃの黄色が映えて可愛い。
茹でたマカロニを耐熱皿に入れ、シチューや野菜をトッピング。
チーズをたっぷり入れると、具材に絡んでとろっとろの仕上がりに。
やや焦げ目がつくくらいまで焼いたら、シチューで簡単マカロニグラタンの出来上がり。
アレンジ豊富!シチューパンにリメイク
スキレットでお手軽朝ごはん
パンとシチューが良い具合に馴染むよう、シチューに牛乳または豆乳を加えパンにON。
パンは小粒パンでも食パンを刻んだものでも、なんでも合いそう。
スキレットで調理するだけで、こんなにもフォトジェニックな仕上がりに。トッピングされたオリーブとトマトがまたオシャレですよね。
食パンをそのまま使って……
「パングラタン」としても話題沸騰中。
食パンやフランスパン、大きめのパンの中身をくり抜き、余ったシチューを投入!
きつね色になるまで焼きあげたら完成。ボリュームたっぷり、インパクトたっぷりの一品。
この場合ゆるめのシチューはあまり向かないので、お鍋の底に余ったようなこってりめのシチューがおすすめ。スパゲッティやマカロニを入れても美味しいですね。
カレーで作っても絶品だとか。
ビーフシチューでももちろんOK
ビーフシチュー派も多いパンとの組み合わせ。
作りたてよりも熟成された、柔らかい牛肉がゴロっと入ったパン、最高です。
パン生地でシチューを包む時、周りにシチューが付かないように注意すると包みやすくなります。
さらにごはんを加えてドリアにリメイク!
クリームシチュードリア
要領はこれまでと同じ。耐熱容器にご飯を入れ、クリームシチュー、チーズをのっけて焦げ目がつくまでオーブンでチン!
このときバターと一緒に炒めたご飯だと深みのある味に、また、ご飯にバジルソースやケチャップをかけるとアクセントになるようです。
ビーフシチュードリア
長方形の器がオシャレ。器によって印象ががらりと変わるのが面白いですね。
クリームでもビーフでも相性の良いドリアdeリメイク、使えます。
真ん中に卵を割り入れるとエッグドリアに!
焼き加減を調整して、良い具合の柔らかさにするのが力の入れどころ。
パスタに絡めればお手軽カルボナーラも!
素材の味を活かしてクリームパスタリメイクも良いですが、カルボナーラもおすすめ。
チーズを入れぐつぐつ煮込み、最後に卵黄を絡めて簡単本格カルボナーラ。
野菜などが溶け込んだシチューソースがパスタとよく絡んで、普通に作るよりも濃厚に。
冷凍パイシートを使って「シチューパイ」にリメイク!
器にシチューとチーズを入れ、冷凍パイシートをかぶせてオーブンへ。
レストラン料理のようにオシャレですが、意外と単純作業で作れちゃうのが嬉しい。
冷凍パイシートでない場合、パイ生地をかぶせるときは事前に器の跡をつけ、それに沿ってカットし、横までしっかり包み込むのが綺麗に作るコツ。
また、シチューは7分目くらいにしないと溢れるのでご注意を。
みんな大好きなシチュー。一方、余らせてしまうこともしばしば。
そんな時は、最後まで美味しく楽しくいただくための、センスの光るアイデアをインスタから盗むべし。
シチューでほっと身体を温めて、この冬もおうちごはんを楽しみましょう。