
すぐに試したい生姜焼きアレンジレシピ
柔らか生姜焼き
生姜焼きをおいしく作るポイントは、お肉のパサつきを抑えることも挙げられると思います。ただお肉を焼くだけよりも、「粉を薄くまぶす」というひと手間を加えることでお肉がしっとりし、タレが絡みやすくもなっておいしさが格段にアップします。
また、にんにくや生姜、りんごや香辛料などで作られる焼き肉のタレを加えることで、手軽に深みを加えることができます。
材料
・豚バラ肉……300g
・小玉ねぎ……1個
・小麦粉……適量
・サラダ油……適量
・焼肉のタレ(中辛)……大さじ3
・生姜すりおろし……小さじ1
・みりん……大さじ1
・酒……大さじ1
下ごしらえ
豚肉に小麦粉をふるっておく。(全体が薄ら白くなるくらい)
作り方
1. 玉ねぎをスライスし、油を温めたフライパンで半分透き通るくらいまで炒めてから、中火で豚肉を焼くように炒める。
2. 豚肉に表面に少し焦げ目がついたら、調味料をすべて加えて火を弱め、焦げないように炒めながらお肉にに火を通したら完成!
豚バラなすの生姜焼き
生姜焼きに合わせる野菜は玉ねぎが一般的ですが、なすも試す価値アリです!
なすは油との相性が抜群なので、使うお肉は豚バラ肉がおすすめ。お肉の油と旨味を吸ったなすはトロトロで絶品です!
なすは皮の方から焼くと色よくきれいに仕上がります。
鶏肉となすの生姜焼き
生姜焼きのタレは鶏肉と合わせても◎。鶏の照り焼きだと少し物足りないときは、野菜を足して生姜焼きにしてみてはいかがでしょう。
皮無しのむね肉を使えば、筋トレやダイエット中の方でも取り入れやすいおかずになります。
やみつき塩生姜焼き
生姜焼きの味付けは醤油ベースが基本ですが、あっさり食べたいときには塩味もアリ!
塩昆布と塩、生姜のすりおろしだけで味が決まると知ったら試さずにはいられません。
シンプルだからこそ、生姜はチューブでなくおろしたてを使って香りを贅沢に味わいたいところ。
汁気なく仕上がるので、お弁当のおかずにしても汁漏れの心配がなく安心です。
一人暮らしで自炊頻度が低い場合、調味料を使いきれないこともあると思うので、おにぎりやパスタなどが手軽においしくなる塩昆布は味方食材となってくれるはず!
献立に困ったら生姜焼きで決まり!
ごはんがすすむ生姜焼きは、小さなお子さんから大人まで幅広く大人気!
基本の生姜焼きはもちろん、お好みの野菜を加えてかさ増ししたり、気分で使うお肉を変えたりとアレンジは無限! ぜひ自分好みの生姜焼きを見つけてみてください♪