
フォカッチャ作りは意外と簡単!
朝起きて20分で焼き立てフォカッチャ
初めてフォカッチャを作るなら、まずはシンプルなレシピから挑戦したいところ。
幸せパン職人・大野有里奈さん(@yurina.oono)のフォカッチャは、材料もシンプルで、前日の夜に生地を作って冷蔵庫で発酵。朝起きたらオーブンに入れて焼くだけです。
冷蔵庫で発酵させることで、生地が熟成されておいしくなるのだとか。夜寝ている間においしくなってくれるなんて、うれしい限りですよね♪
オーブンを予熱したら、210℃で18~20分程度焼けば、ふわっふわのフォカッチャの完成です。少し冷めてからカットして召し上がれ。
混ぜるだけ!オニオンチーズフォカッチャ
イタリアの生活の中で出会ったパンやフォカッチャ、ピッツァのおいしさに感動し、自宅で再現するのが日課になったというカリニ彩さん(@felicehippo)。
こちらの混ぜるだけで作れる「オニオンチーズフォカッチャ」は、SNSに投稿したところ、大きな反響があった一品です。型は、ダイソーで購入したケーキ焼型(スクエア、23cm × 5.5cm × 22cm)を使用。
高加水なので中はしっとり、周りはカリッカリ♪ とろとろで甘い玉ねぎとコクのあるチーズもたまらないおいしさです!
フライパンフォカッチャ
「我が家はみんなフォカッチャが大好きなので、3年くらい前からよく焼いています」という、ぼくさん(@boku_5656)。こちらのレシピはなんとオーブンいらずで、フライパンだけで焼けてしまうんです!
電子レンジを利用して生地を作ったらフライパンにのせ、蓋をして極弱火で13~20分焼くだけ。
塩+ハーブだけでもおいしいけれど、トマトやベーコン、チーズなどの具材をのせると、まるでピザのような仕上がりになりますよ。
中はふわモチっとした食感。それでいてフライパンで焼くから、底面はカリッカリ♪ もしもガスバーナーをお持ちなら、表面を軽く炙るのがおすすめだそうですよ。
ホットケーキミックスで「フォカッチャ風」
お子さんのいるご家庭では、ホットケーキミックスを常備していることも多いのでは。フォカッチャ作りにホットケーキミックスを使うと、捏ねたり、発酵させたりする手間が省けるので便利!
四万十みやちゃん(@shimanto_miya)のレシピは、材料をポリ袋に入れてよく揉んだら、その生地をアルミホイルを敷いた天板の上に広げて、オーブントースターで焼くだけです。
焼き上がりの表面はサクッとしていて中はしっとり……!
表面には塩を振っているので、ほんのり甘い生地と相まった“甘じょっぱさ”がヤミツキになる味わいですよ。
あまり時間をかけずに作れるので、朝ごはんやおやつに気軽に取り入れてみては。
トースターで焼ける!米粉フォカッチャ
米粉を使ったフォカッチャも捏ねる手間いらず! 二次発酵やベンチタイムも不要だから時短で作れます。
SNSで手軽に作れるパンのレシピを発信し、『まるめてふっくら!魔法の米粉パン』(扶桑社)等の著書も人気の鈴木あつこさん。
こちらのレシピは、1分混ぜて成形し、20分お部屋で放置したらあとは焼くだけ! 焼く際は予熱なしのオーブントースターでOKで、極ふわに焼き上がるんです♪
鈴木さんが「失敗したら教えて」と言うほど簡単なレシピ、ぜひお試しを!
アレンジも楽しい!米粉フォカッチャ
こちらも米粉を使った簡単レシピ。
tomomiさん(@tomoooooo3)がお友達のおうちに遊びに行く当日の朝に作ったもので、「朝一で作り出してお出かけに間に合う最強レシピ」なのだとか。
生地にタピオカスターチを入れることで、もっちり&ふっくらとした食感に仕上がります。
具材にはプチトマト、ソーセージ、プロセスチーズを入れていますが、コーンやりんご、ハムもおいしいそう。ぜひお好みでアレンジも楽しんでみてくださいね!
サンドイッチにして楽しんでも!
シンプルなフォカッチャは具材を挟んでサンドイッチにしても! 厚みがあるので切込みも入れやすく、どんな具材も挟みやすいですよ。
生ハムや卵サラダ、生野菜などをサンドしたお食事系はもちろん、ジャムやクリームチーズ、あんこなどをサンドしたスイーツ系もいいですね。
ぜひ、さまざまな食べ方で楽しんでみてくださいね!