ココロを和ませてくれる、“花と緑”のある暮らしの上手な楽しみ方

花や緑が生活の中にあるとやっぱりシアワセ。お花は誰にも身近で、自然とヒトのココロを和ませてくれる、そんな優しいチカラがあると思います。たくさん飾らなくても、食卓に一輪だけ…それでも十分に生活に変化が訪れるはず。今回は、maikoさんに花を飾る時のポイントを教えていただきました。

暮らしに花をプラスして

初めまして。maikoといいます。

お花が好きなので、インスタグラムではお花を中心にちょこっとご飯も投稿中。今回は私の暮らしに彩りを添えてくれるお花や緑をご紹介したいと思います。

アーリーファー、ユリ、ニゲラのブーケ

お花を買うのは仕入れがある月・水・金が狙い目。
もしかしたら、見たこともない花と思わぬ出逢いがあるかも。

初雪草とグラスペディア

クリスマスローズとラナンキュラス

宿根スイトピー

花器もお花に合わせてチョイス

茎を短めに揃えた宿根スイトピーは、アンティークの色付きガラスコンテナに。テーブルに置く花器は、小さめで口の部分が少し狭まっているものが◎。お花がうまく広がって立体感が出ます。

クレマチスをlasoufflerieのアンティークガラスの花器に。細く繊細な茎をもつ花は、それを支えることができるような細長い形状の花器がオススメ。

チュリップは大きめの円柱形の花器に、思い切ってバサッと。

陶器にゴールドフィンガーとグラスペディアを入れて。

花や緑を楽しむ方法はいろいろ

2度楽しむ

まだお花がきれいなうちに茎が折れてしまったり、曲がってうまく活けれない場合は、思い切って花を切り水盤に浮かべるとまたその美しさを楽しめます。お花の形状にもよりますが、浮かばない場合は、花びらを浮かべても◎。

家庭菜園でハーブを

デザートやお料理の時に、あしらいや香りで活躍するハーブ。
ミントやバジル、ローズマリーなどを良く使いますが、わざわざ買いに行くのは面倒…。必要な時にすぐ欲しいものなので、ミントなどは市販のパックを買っても使いきらないで残った時に、あらかじめ用意しているプランターの土に深めに挿しておきます。ハーブは強いので、しばらくすると根付き、うまくいけばどんどん茂ってきます。

写真のレモンミントも、プランターで育てたものを使用。これだって花と緑のある生活かも。

毎日のお世話がニガテかも…な方にはコレ!

花はすぐに枯らしてしまうし、水換えなどが面倒…という方には、こんな植物もおすすめです。毎日お水やりの手間をかけなくても、空気中の水分を摂取して育ってくれるエアープランツ。
少し前からお花屋さんでもたくさんのラインナップが見られるようになっています。全くお世話なしというワケにはいきませんが、生花よりもケアがラクです。

最近はエアープランツ用の天井から掛けられる花器なども充実しています。私はリビングはもちろんですが、お風呂場や洗面所などにつるして、楽しんでいます。

写真左上のキセログラフィカは、パイナップル科に属します。
エアープランツの王様と言われていて、その存在感は圧巻です。ほおっておいても育つとはよく言われるエアプランツですが、やはり植物ですから、適度な環境づくりとお水やりは必要です。

【お世話の方法】
週1回ソーキングをしてあげるといいのですが、毎朝、もしくは毎晩、霧吹きをかけてやるだけでも違います。霧吹きもいろいろと試してみましたが、無印良品で見つけたファブリックミスト用のトリガースプレー(緑色の霧吹き)が霧が細かく、とっても優秀です。お財布にも優しいのも嬉しいです。

無印良品

PET詰替ボトル・トリガースプレータイプ グリーン・300ml

価格:350円(税込)

購入はこちら
@maiko129|Instagram

【@maiko129さんのプロフィール】
私の暮らしには欠かせない花。好きというだけでアレンジや飾り方は「まんま自己流」。花や緑を取り入れて生活が楽しくなればそれでオールOK!

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