
夏ごはんに大活躍の「めんつゆジュレ」
希釈しためんつゆをゼラチンで固めるだけで作れる「めんつゆジュレ」。きらきらした見た目とぷるぷるした食感は夏の料理にぴったりです。
時間のある時に多めに作っておけば、色んな料理に活用できて大活躍。
めんつゆジュレの基本の作り方を覚えて、暑い日のごはんをきらりと光らせてみましょう!
基本のめんつゆジュレの作り方
材料 (作りやすい分量)
・めんつゆ(つけ麺用の濃さに希釈して)……350cc
・粉ゼラチン……5g
・ゼラチンをふやかす水……50cc
1. 耐熱容器に入れた水に粉ゼラチンを振り入れて、だまにならないようにすぐに混ぜてふやかす。
2. 1を湯煎して溶かし、めんつゆに注ぎ入れてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やし固める。
3. 固まったらフォークやスプーンで崩して出来上がり。
作り方のポイント
めんつゆにゼラチンを加えて冷やし固めるだけで作れるめんつゆジュレですが、ゼラチンとめんつゆの分量で固さが変わってきます。
お好みの固さに仕上げるためには、計量をして仕上げるのがポイントのひとつです。
分量はレシピによって異なるので、お好みの固さに近いレシピでチャレンジしてみてください。
ゼラチンは電子レンジで溶かす方法もありますが、加熱しすぎてしまうと固まりにくくなってしまうので、湯煎でじっくり溶かしてあげる方法が失敗しにくくておすすめです。
みんなのめんつゆジュレアレンジ
めんつゆジュレで食べるジュレそうめん
夏の風物詩、そうめん。せっかくそうめんを食べるならめんつゆジュレをかけて一工夫させてみるのもおすすめです。きらきらしためんつゆジュレの見た目が食卓に涼しさを運んできてくれます。
@hyoko45さんのように夏野菜をたっぷりとそうめんにトッピングしたワンプレートに仕上げれば、夏バテも吹き飛ばせそう!
野菜もりもりのジュレそうめん
こちらもそうめんのアレンジ。千切りにした野菜やハム、玉子をたっぷりのせてめんつゆジュレをオン! 麺を中華麺にすれば、冷やし中華としても楽しめますね。野菜をもりもり食べられちゃうアレンジです。
トマトのおひたしにめんつゆジュレで味付け
丸ごとトマトをおいしく食べられるトマトのおひたしともめんつゆジュレは相性抜群。
トマトは湯むきしてめんつゆにしっかり浸して味を染み込ませ、食べる直前にめんつゆジュレをかけて仕上げてみてください。めんつゆジュレのぷるっとした食感がアクセントになりますよ。
そば寿司のめんつゆジュレのせ
@keiko.kusakabeさんは一口でつまめるそば、「そば寿司のめんつゆジュレのせ」を作ってめんつゆジュレを活用されています。
めんつゆジュレがあれば液体状のめんつゆではできなかった盛り付けやアレンジができるので、料理の幅が広がりますね。
豆乳ゼリーのめんつゆジュレのせ
@juri47さんのアイデア光るアレンジは、豆乳ゼリーのめんつゆジュレのせ。意外な組み合わせのように思えますが、出汁とゼラチンで固めた豆乳ゼリーのおいしさが、めんつゆジュレをかけることによって倍増するそうです!
やさしい味の「出汁ジュレ」もおすすめ
しっかりと味がついためんつゆのジュレもアレンジがきくおいしさですが、出汁を固めた「出汁ジュレ」もおすすめです。めんつゆよりもやさしい味わいなので、素材の味を活かした料理のおいしさを引き立てます。
玉子豆腐の出汁ジュレがけ
玉子豆腐がこんなにオシャレなアレンジに! @hiro790704さんは、玉子豆腐に出汁ジュレをかけ、上品な和の一品に仕上げています。グラスに盛り付けると、透き通った出汁ジュレがキラキラと輝いて美しい。センスが光るアレンジです。
出汁ジュレで温泉卵
こちらは、温泉卵に出汁ジュレをかけるという@ayacky821さんのナイスなアイデア。出汁がジュレ状になっているので、とろとろの温泉卵ともしっかりと一緒に味わうことができます。出汁のおいしさを楽しむことができるアレンジですね。
出汁ジュレそうめん
めんつゆジュレとも相性のよいそうめんですが、出汁ジュレとの相性も抜群です。@aisa1030sさんのように、薬味をたっぷりとのせたそうめんには、やさしい味の出汁ジュレがとてもよく合います。ジュレを少し緩めに仕上げれば、麺や野菜ともしっかりと絡んで、出汁のおいしさを存分に味わうことができます。
めんつゆジュレでひんやり夏ごはんを楽しもう
液体状のめんつゆをゼラチンで固めてめんつゆジュレに形を変えるだけで、めんつゆの活用の幅が広がり色々な料理の楽しむことができます。
めんつゆジュレのきらきらでぷるっとした見た目も夏の食卓にぴったりなので、みなさんもぜひめんつゆジュレで涼しげな夏の食卓を楽しんでみてくださいね。