和ごはんワンプレートの盛り付けテクニックを学びたい!
せっかく頑張って作った料理、美しく盛り付けたい! でも、いざ盛り付けようとすると何をどうすればいいかわからず、四苦八苦した経験があるのは私だけではないはず。
今回そんな悩みを解決するようなワークショップを、DMM.comが運営する 献立提案 アプリMENUS(メニューズ)が主催で開催されました。その名も「"和んぷれーと"ごはんフォトワークショップ」。
今回のワークショップの講師は、おうちごはんで「うちベジ」も連載しているフードスタイリストのウエキトシヒロさん(@utosh)さん。盛り付けから写真撮影までのデモンストレーションをしていただき、料理をおいしそうに取るポイントなどを学べる会となりました。今回はワークショップの様子をレポートしていきます。
フォトワークショップ、スタート!
「毎日の盛り付けを良くしていこう」というコンセプトを日々心がけているウエキさん。
まずは、そんなウエキさんの盛り付けのポイントや、使っている道具などを対談形式で紹介してもらいました。
様々なウエキさん流のポイントを教えてもらう中で、最も私の印象に残ったのは、料理を撮影するときの照明について。
料理をおいしそうに撮るポイントとして、真上からのライトは避け、自然光で撮影すること。また、夕方以降の自然光がない時間帯は、間接照明のみで撮影するのがポイントなのだそう。
もし、間接照明がない場合は、撮影する部屋のとなりの部屋の電気をつけて撮影すると、雰囲気のある写真を撮影できるんです。
続いては、ウエキさんによるワンプレートごはんの盛り付けのデモンストレーション。
今回、ワンプレートの盛り付けでウエキさんが気を付けたポイントは3つ。
1. 色の似た食材は近い場所に配置しない。
2. ごはんは器の手前に盛り付け、そのほかの食材は自由に盛り付ける。
3. メイン料理は最後にのせる。
最後に、料理を引き立てるランチョンマットを選ぶコツも教えていただきました。
ウエキさんがランチョンマットを選ぶときに大事にしていることは「遊び心」。その日の気分だったり、その料理をどういう風に見せたいかを意識しながら選んだりするのがポイントなのだとか。
いざ、実践!!
早速私たちもデモンストレーションで学んだことを実践してみました!
ウエキさんに教えていただいたことをもとに、周りの人と相談しながらゆっくりと着実にお皿に盛り付けていきます。
そして完成したワンプレートがこちら!
今回は7種類の料理をワンプレートに盛り付けたのですが、ウエキさんに教えていただいたポイントを意識しながら並べると、まとまりのある素敵なワンプレートごはんに仕上げることができました。
ランチョンマットは、机の色やお皿の色を意識しながら、淡いピンク色と山葵色のものをチョイス。我ながらナイスチョイスができたなと感じました(笑)。
MENUS(メニューズ)ってどんなアプリ?
さて、今回のワークショップを主催したMENUS(メニューズ)は、家族の健康のために毎日献立を考え、料理をしている人を手助けするアプリ。
ひとりひとりのパーソナル情報(性別や年齢、身長など)をもとに、管理栄養士が監修した400万通り以上の献立を提案してくれる、毎日献立に頭を悩ます主婦には心強いアプリです。
中でもおすすめの機能は、その日の気分やおうちにある食材、体調管理から献立を提案してくれること。
例えば、冷え性の私なら下の画像のように「体調管理から」→「冷え性予防」→「提案をうける」の順にクリックしていくと、私にぴったりの献立を提案してくれます。また、提案してくれた献立はカロリーや塩分、調理時間なども合あわせて紹介してくれるのもうれしいポイント。
栄養バランスが整った献立を毎日考えるのは、とても大変ですよね。
そんな日々の悩みを少なくしてくれるMENUS(メニューズ)を使って、毎日のおうちごはんを楽しんでみませんか?