
ヘルシーでローカロリー!寒天を使った抹茶スイーツ
こんにちは、ミッチー(@mizukudasai)です。
今回は『かんてんぱぱ』のババロリア抹茶を使った抹茶のババロアを紹介します。スイーツと聞くと甘くて高カロリーなイメージですが、『かんてんぱぱ』の製品は文字通り寒天を使った商品なので、食物繊維が豊富でローカロリー。年末年始で体重が気になる方にもオススメです。

長野県民であれば誰もが知る『かんてんぱぱ』とは?
『かんてんぱぱ』とは長野県伊那市に本社を構える伊那食品工業株式会社が製造、販売する寒天を使った食品のブランドで、お湯や牛乳だけで簡単に作れるゼリーやプリン、ババロアなどの寒天スイーツが人気です。長野県内のスーパーには必ずかんてんぱぱの商品が並んでおり、かんてんぱぱを知らない長野県民はいないほどです。
海がない長野県が寒天の名産地?
普段何気なく食べている寒天ですが、寒天は何でできているか知ってますか?
寒天は天草という海藻からできていますが、じつは海がない長野県が寒天の生産量日本一なのです。
寒天は”ところてん”を冬の屋外で乾燥、凍結を繰り返して作られる天然のフリーズドライ食品です。そのため、寒天作りには冬の厳しい寒さと乾燥した気候が必要。つまり寒い長野県の気候は寒天作りに適しており、現在でも寒天作りが盛んというわけです。
材料はこれだけ!

材料(STAUBの10cmのココットを3つ使用)
・かんてんぱぱ「ババロリア抹茶」……1袋
・熱湯……100ml
・牛乳……200ml
【トッピング】
・抹茶……少々
・栗……適宜
・黒豆……適宜
・セルフィーユ……適宜
作業時間はたった10分!

【STEP1】熱湯を加えて混ぜる
ババロリア抹茶(1袋)をボウルに入れ、熱湯(100ml)を加えてよく混ぜる。

【STEP2】牛乳を加えて混ぜる
牛乳(200ml)を加えてよく混ぜる。

【STEP3】容器に移して冷やす
1人前の容器に移し、冷蔵庫で2時間程度冷やす。
◆ポイント◆
容器に移す際に、表面に気泡ができてしまったら、ストウブの底をライターの炎で炙ると気泡が消えます。表面をきれいにしてから冷蔵庫に入れましょう。

【STEP4】仕上げのトッピング
冷蔵庫から取り出し、表面がプルプルの状態で固まっていればOK。
黒豆と栗、セルフィーユをトッピングし、抹茶を軽く散らして完成。

お子様とのスイーツ作りにもおすすめ!
今回はお正月の余り食材(黒豆と栗)をトッピングしてみましたが、イチゴとマスカルポーネ、ホイップクリームと付属の小豆ソース、白玉と小豆など、アイデア次第で色々なトッピングが楽しめます。フルーツやソースがなくても、ピーラーで削ったホワイトチョコ を散らすだけでもかっこよくなりそうですね。

今回はババロリア抹茶を使用しましたが、ゼリーやプリン、クレームブリュレ等、色々なラインナップがあります。『かんてんぱぱ』があれば、難しいスイーツ作りも失敗しらず、お子様とのスーツ作りにもオススメですよ。