食べてぽかぽか!
生姜は皮ごと使用!温活発酵鍋
この冬は、発酵食品を使った発酵鍋が話題ですよね。
@misa_enomotoさんの発酵鍋は、甘酒とみそに皮ごとすり下ろした生姜がたっぷり。生姜は皮ごと使うことで香りがたち、風味もぽかぽかパワーもアップします。
コクと旨みの詰まったスープが味わい深く、お肉も野菜もモリモリ食べられるはず。作り方は、@misa_enomotoさんのレシピサイトをチェックしてみてくださいね!
冬もサラダをおいしく!針生姜ばらまきサラダ
冬もサラダが食べたいけど、生野菜は体が冷えそうでつい避けてしまうという方も多いのでは? そんな時におすすめなのが、美容薬膳研究家・ちづかみゆきさん(@miyukichizuka)の「針生姜ばらまきサラダ」。
具材は何でも良いそうですが、柑橘と生姜はとても相性が良いので、ぜひ合わせたいところ。なかでも温め食材の金柑を選べば、ぽかぽかパワーがアップします。柑橘以外では、熟し過ぎていないいちごやキウイも合うそう。
また、生姜は針のように細く刻んだら水にさらし、ペーパーなどで水気をしっかり切ると食べやすく、おいしくなります。
ドレッシングは、葉物がメインなら和風でも中華でもお好みのもので。ちなみにこの日は、オレンジの皮と絞り汁、塩、胡椒、ワインビネガー、オリーブオイルなどを混ぜてドレッシングにしたそうですよ。
ちづかさんによるおうちごはんのLoversコラム「からだケアレシピ」にも体を温めるレシピが掲載されているので、そちらも要チェックです!
さっぱり食べられる生姜餃子
餃子の具に入れるものは長ネギやニラ、玉ねぎ、キャベツ、白菜など各家庭によってさまざまですよね。生姜をたっぷり入れれば、さっぱりと食べられて体も温まります。特に焼き立てのアツアツがたまりません!
@tomokoi358さんは、生姜のほかに合いびき肉、ニンニク、キャベツを入れているそう。焼くときは、フライパンをよく熱してから油を多めにすると上手に焼けるのだとか。
生姜の風味と食感をより楽しみたい方は、生姜を大きめに切ると良さそうです。
おかわり必至!生姜ごはん
生姜とお米を一緒に炊くだけでできる「生姜ごはん」。生姜のシャキッとした食感が楽しく、爽やかな風味と香りが食欲をそそります。
@___teruko___さんはお鍋にお米2合と生姜の千切り、出汁醤油、水を入れて炊いているそう。出汁醤油がなければ白だしでもOKで、油揚げを一緒に炊くこともあるのだとか。
新生姜が出回る季節は、そちらを使ってみてもいいですね。
女子もハマる!豚肉の生姜焼き
生姜を使ったおかずといえば、豚肉の生姜焼きは外せませんよね!
おうちごはんのLoversコラムでおなじみの井口タクトさん(@ouchigohan_ojisan)の生姜焼きは、濃いめで甘めな味付け。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにぴったりです。のっけ弁にすれば、男子が喜ぶお弁当の出来上がり。これは女子も間違いなくハマる味わいですよ!
詳しい作り方は、タクトさんのコラムをチェックしてみてくださいね。
生姜焼きはパンにも合う!
おうちごはんのLoversコラムで「ぐっちのおさけじかん」を連載中のぐっちさん(@gucci.tckb)。以前は生姜が苦手だったそうですが、昨年の秋、突如、生姜ブームが到来! そんな中で誕生した「生姜焼きとチーズのトーストサンド」が絶品なんです。
その味わいは、「さくっともっちりの香ばしい食パンに、生姜焼きの甘みとコク、鼻に抜けるからしマヨとバターの風味にキャベツの食感……。もう最高……‼」とぐっちさん。生姜焼きはパンにも合ううえ、日本酒ハイボールとの相性も抜群なんです。
気になるレシピは、ぐっちさんのコラムをご覧ください!
風邪ひきさんの味方!りんごの葛煮
りんごと生姜を煮て、葛粉でとろみをつけるだけ!
はちみつ入れてもよし。
昔から風邪や胃痛などのときに、民間治療薬としても利用されてきた葛粉。独特のとろみが魅力で、同じく体を温めてくれるりんご、生姜と合わせれば、ぽかぽかパワーは絶大です。
りんごの葛煮はアツアツのまま食べるほか、冷やすとゼリー感覚で食べられてまた一味違ったおいしさが。
葛粉は、葛粉100%の「本葛粉」がおすすめです。
飲んでぽかぽか!
紅茶にひと工夫!生姜りんごティー
紅茶に生姜を入れて飲んでいるという方は多いと思いますが、さらにりんごをプラスすれば、ぽかぽかパワーがアップ! すり下ろしたものを入れてもいいですが、カットして入れれば、食感も楽しい特別な1杯になります。
@jane_t_teatimeさんは、香りが良く甘みのあるアッサムティーに、一口サイズに切ったりんごと生姜を少したたいて入れたそう。紅茶の渋みが出ないように淹れることと、熱々の紅茶に切りたてのりんごと生姜をたっぷり入れることがポイントなのだとか。
ほかに、柚+生姜、カルダモン+生姜、レモン+生姜+蜂蜜などの組み合わせもおすすめとのこと。お好みの紅茶でいろいろと試してみてはいかがでしょうか。
ぽっこりお腹にも効く!?生姜ココア
“むくみ腸”を改善してぽっこりお腹に効くとテレビで話題になった「生姜ココア」。飲めば体の中から温まるので、冷え性さんにもおすすめです。
作り方は、純ココア小さじ2杯半、生姜小さじ1、お湯200mlを混ぜて、お好みではちみつを加えるだけ。@nayoko054さんはシナモンも少々振りかけたそう。
生姜のピリッとした辛みとほんのり甘いココアは意外にも好相性。おいしくて体が温まってぽっこりお腹まで改善されたら、こんなにうれしいことはないですよね!
スパイス香る、ハニージンジャーレモン
はちみつもレモンも生姜も、風邪をひいたときにとりたい定番の食材。@kawatatsu831さんの「ハニージンジャーシロップ」なら、お湯で割ったり、紅茶に入れたりしていつでもすぐに楽しめます。
⚫︎ハニージンジャーシロップ
【材料】
はちみつ…約300g
生姜…70g
レモン(無農薬)…1個
タカノツメ…1本
クローブ…3粒
シナモン…1/2本
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【作り方】
1.生姜、レモンはよく洗ってスライスする。タカノツメは半分に切り、タネを除く。
2.煮沸消毒した瓶にはちみつ以外の材料を入れ、はちみつをひたひたになるくらいまで流し入れる。
3.3日以上おいてから使い始める。
ホット・アイスともシロップ大さじ1にティーカップ1杯分の液体をそそいで使うそう。
スパイスも入っているから、さらに体がぽかぽかに。香りも楽しめるので、リラックスタイムにぴったりです。
いろいろ使える!ジンジャーシロップ
@peperoncino_ayaさんのジンジャーシロップは、新生姜ときび砂糖、レモン汁を使用したレシピ。
ミルクティーに入れて飲んだところ、どんどん体が熱くなって火照ってきたというから、ぽかぽか効果はてきめん。味の方もかなり自信ありです。
ホットだけでなくアイスもおすすめで、特に強炭酸水にジンジャーシロップをたっぷり入れ、レモンを絞った「自家製ジンジャーエール」が感動的なおいしさなのだとか。
また、ジンジャーシロップと醤油を合わせれば、生姜焼きのタレにもなります。いろいろな使い方が楽しめるジンジャーシロップの作り方は、@peperoncino_ayaさんのブログをご覧くださいね。
体を芯から温めるなら加熱した生姜で!
生の生姜にも末端の血流を改善するパワーがありますが、体の芯から温めたいときは、加熱した方が効果的。
これは、生姜に含まれる成分“ジンゲロール”が“ショウガオール”に変化することで起こるそう。
生姜のぽかぽかパワーを味方につけて、寒い冬も元気に過ごしたいですね!