
本日のおすすめメニューはこちらです!
生ハムをくるっと巻いたカプレーゼ
前菜の定番「カプレーゼ」は、材料も作り方もシンプルだけどおいしくて、ワインが進むメニューですよね。合わせるなら白かロゼがぴったりです。
@yamamoto_ricopinさんのカプレーゼは、トマトとモッツアレラチーズ、バジルを生ハムでくるっと巻いて。食べやすい上、見た目もとってもかわいらしいですよね。
生ハムに塩気があるから、オリーブオイルや塩こしょうをしなくてもおいしく味わえるそうですよ。
ヘルシーでうれしい!豆腐のカプレーゼ
「カプレーゼ」はモッツァレラチーズの代わりに水切りしたお豆腐を使っても。チーズよりもヘルシーに仕上がります。
@aiko11flowerさんがチーズの代わりに使ったのは、塩麹に漬けたお豆腐。こちらは、お友達で野菜ソムリエの日高直子さん(@naoko_hidaka)から習ったレシピなのだそう。
カラフルなミニトマトは長野県産。彩りがとってもきれいで、見ているだけで元気をもらえますね。それ以外に、バジルとオリーブオイルと粗びきこしょうがあれば作れる手軽さも魅力です。
楽しい組み合わせ!ブリとグレープフルーツのマリネ
さっぱりした酸味がおいしいマリネもワインと相性抜群。@glitter__recipeさんのマリネは、意外な組み合わせが楽しい一品です。
昆布茶で和えたブリと
グレープフルーツを
オリーブオイルでマリネ
仕上げにミルで引いた
和山椒を
ブリにグレープフルーツと山椒を合わせるという発想はなかった! でも、これが、白ワインにとっても合うのだとか。ぜひ試してみたいですね。
鯛のアラで手軽に!リエット
フランスの伝統料理「リエット」。主に豚のバラ肉や肩肉を使い、強めに塩を振ってからラードでじっくりと煮込み、それを冷やし固めて作ります。
豚肉以外に鶏肉や魚などを使ってもOK。@sanaegohanさんが選んだ食材は「鯛のアラ」です。
塩して少しおいた鯛アラを、血もきれいに洗い流す。
沸かした湯にどぼっと白ワイン入れ、再度沸いたら鯛、あればなにかハーブも一緒にゆらゆらと弱火で3分くらい茹で、火を止めて放置。
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粗熱取れたらほぐし、塩胡椒とサワークリーム、フレッシュタイム、ケッパーを混ぜてできあがり。
サワークリームではなく、バターやクリームチーズでも。
リエットというと手間がかかるイメージですが、こんなに手軽に作れるんですね。鯛のアラを見つけたら、ぜひ挑戦してみては。
そしてこちらも白ワインと相性抜群。よく冷やした白ワインとともに味わえば、そこがおうちだということを忘れてしまうかも。
トースターで簡単!皮なしキッシュ
卵と生クリームを使って作る「キッシュ」は、飲んでいて「ちょっと小腹が空いてきたな……」というときにもぴったり。
作るときはパイ生地やタルト生地の皮(器)に具材を入れて焼きますが、@634junjunさんは皮を使わずにオーブントースターで焼き上げています。
♣︎玉ねぎ➕冷凍きのこ➕手づくりベーコン
を熱したフライパンに入れ
オリーブオイル 塩 胡椒で味付けじっくり炒める
粗熱が取れたら型に入れる
♣︎卵3個➕生クリーム150ccを合わせ
よく混ぜ型に流し入れて
スライスチーズをのせ
トースターでトータル25分位焼いて
出来上がり
※焦げ防止に焼く時は
アルミホイルをかぶせてね
焼き上がり5分前にアルミホイルを外して
好みの焼き上がりにして下さい
※冷めるまで型から出さない
カットして野菜を添えたら、オシャレな一皿の完成。
キッシュには白ワインから軽めの赤ワインまで幅広く合うので、お好みで選んでみてくださいね。
かわいくて簡単!餃子の皮でキッシュ
キッシュは餃子の皮を使って作ると簡単。カリカリでモチッとした食感になり、パイ生地やタルト生地とはまた違ったおいしさがあります。
@ma_chan0525さんがInstagramにアップしている作り方をご紹介します。
材料(6個分)
・餃子の皮……6枚
・ほうれん草……50g
・厚切りベーコン……2cm
・卵(M)……1個
・牛乳……50cc
・顆粒コンソメ……小さじ1/3
・塩こしょう……少々
・粉チーズ……適量
下準備
・ほうれん草はサッと下茹でをしてから2cm幅くらいに切り、固く水気を絞っておきます。
・厚切りベーコンは短冊切りにしておきます。
・オーブンを160度に温めておきます。
作り方
1. ボールに卵、牛乳、顆粒コンソメ、塩こしょうを入れ、よく混ぜ合わせます。
2. カップケーキの型やマフィン型に餃子の皮を敷き、ほうれん草、ベーコンを敷き詰めます。
3. 上から1を流し入れ、粉チーズ、乾燥パセリをふりかけて、160度のオーブンで20~25分焼いたら完成。
レシピ出典:Instagram(@ma_chan0525)
焼き上がった見た目はとってもキュート! 焼き加減はオーブンによって差があるので、たまに確認しながら焼くと安心です。
余りがちな餃子の皮。もし、いま冷蔵庫の中にあったらむしろラッキー! 早速、作ってみてくださいね。
冷蔵庫にあるもので!アヒージョ
オリーブオイルとガーリックで煮込む、スペインの代表的なタパスの1つ「アヒージョ」。
具材は海老やマッシュルームが一般的で、わざわざ用意しなきゃいけないのか……と思ったけれど、@scooking_nomさんの「鍋と一緒で、とりあえず煮込めば美味しいのがアヒージョ」という言葉に目からうろこ!
そう、アヒージョは冷蔵庫にあるもので作れちゃうんです!
今日はシラス・鶏もも肉・ボイルホタテ・舞茸。
鍋にオリーブオイルを1センチくらい入れて、ニンニクと唐辛子を投入。
香りが移ったら、具材投下。ハーブソルトを少々。
あとは火が通るのを弱火で待つだけ。
簡単時短、何も考えずに作れる優れもの。
しかも何と言っても、これが美味しい。
ニンニクと唐辛子の効いたオリーブオイルには、いろいろな具材から出た出汁や旨味がたっぷり。具をつまみつつ、オイルをバゲットに浸して食べれば、あまりのおいしさにウットリしてしまうはず。
アヒージョには白ワインやロゼがぴったりですが、具材にお肉が入るなら赤ワインでもいいですね。
揚げにんにくも美味!ハーブフライドポテト
おつまみの定番といったら「フライドポテト」。じゃがいもを揚げて塩をまぶすだけでもおいしいけれど、せっかくなら少しアレンジしたいですよね。
@umecookingさんは甘みが強くてホクホクとした食感のじゃがいも「北あかり」で「ハーブフライドポテト」を作ったそう。
小麦粉を薄くまぶして
オリーブオイルでゆっくり揚げます
お芋が甘ーいです🍟
一緒に揚げた
にんにくもトロトロで
美味しいです🧄💕
まずは塩で味わい、途中でサワークリームなどをつけて味変しても。ビールはもちろん、合いますが、ワインを合わせるならスパークリングワインがおすすめ。
食べたあとに飲むとシュワシュワッとした泡が口の中をすっきりとさせ、もう一口を誘います。さらにまた飲んで……と、エンドレスになってしまいそう!
3ステップで!パテ・ド・カンパーニュ
豚肉やレバーをミンチにして型に詰め、焼き上げるフランスの伝統的な家庭料理「パテ・ド・カンパーニュ」。おうちで作るのは難しそうですが、材料を混ぜて型に入れて蒸すという3ステップで作れちゃうんです。
@miya88bbさんは、鶏レバーとソーセージ、合いびき肉でパテに。鶏レバーが苦手な娘さんもおいしく食べてくれたそう。
「パテ・ド・カンパーニュ」には軽めの赤ワインのほか、ロゼや白ワインも合うので、お好みで選んでみてくださいね。
ヤミツキの味!手羽先のスパイス焼
ちょっとパンチの効いたおつまみが欲しくなったら「手羽先のスパイス焼」はいかが?
チリパウダーやカレーパウダーに漬けて焼いた鶏の手羽先はヤミツキ必至の味わいで、ビールもワインもぐいぐい進んじゃいます。
チリパウダー
カレーパウダー
にんにくチューブ
生姜チューブ
塩 こしょう
ビニール袋に入れて
よく揉んで
冷蔵庫で数時間放置
トースターで両面焼いて
ライムいっぱい絞るー!
こんがりとしたきれいな焼き色がたまりませんね。おうちだから手や口の周りがベタベタになっても気にせず、豪快にかぶりついちゃってください!
ワインは赤でも白でも。迷ったらロゼがおすすめです。
ときには手間をかけるのもいいかも
おうちでバル気分を楽しむなら、おつまみは少しずついろいろなお皿に入れて並べましょう。生ハム、チーズ、オリーブなどの乾き物もお忘れなく。
おつまみはささっと簡単にできるのが一番だけど、時間のあるときは、ちょっぴり手間をかけて作ってみるのもいいですよね。
今夜早速、おうちの食卓にお気に入りのタパスを並べて乾杯しませんか?