出典 : @mihono_godfather

2021年はうし年!新年はおいしくて栄養満点な牛肉料理でお祝いしよう

2021年の干支「うし年」にちなみ、新しい年の始まりは牛肉料理でお祝いしませんか?華やかな牛肉料理が食卓に並ぶと、特別な気分になりますよね。そこで、ステーキやビーフシチューなど定番牛肉料理のレシピをご紹介。そのおいしさに、ウッシッシと笑いが止まらなくなるかも?2021年が笑顔あふれる良い年になりますように!

おいしくてモウたまらん!絶品牛肉料理

焼き方に技あり!ステーキプレート

牛肉のおいしさをシンプルに思いっきり味わいたい。そんなときはステーキに限ります。

でも、ステーキをおうちでおいしく焼くのは難しいと感じている方も多いのでは? 実はポイントさえ押さえれば、高いお肉じゃなくてもおいしいステーキは焼けるんです。

@tocap_wineさんは、半額だった豪州ビーフのミスジとヒレをステーキに。おいしそうなウェルダンに焼き上がっていますよね。

フライパンで厚切りのステーキを焼くときのポイントは、お肉を常温に戻すことと、弱火でじっくり火を通すことなのだそう。

さらに@tocap_wineさん流のおいしいステーキの作り方をご紹介。上手な焼き方をマスターすれば、スーパーで買ったパックのお肉もワンランク上のステーキに変身しますよ!

作り方

1. お肉に塩をふり、30分ほど室温に置く。

2. キッチンペーパーなどで、出てきた水分をしっかりと拭き取る。

3. フライパンに油をひき、肉をのせてから弱火にかける。

4. 表面に赤い汁が出てきたらひっくり返して、反対を焼く。

5. 頻繁に裏表を返しながら、じっくりと火を通す。

6. 余分な水分が出てきたら、その都度キッチンペーパーで拭き、油を足す。

7. 手で押して親指の付け根くらいの硬さになっていれば、ミディアムレア。また、鉄串やフォークを刺して温まっているか確かめる方法も。ほんのり温かいくらいがミディアムレアの目安。

8. お肉を一旦フライパンから取り出す。

9. フライパンをきれいにして、油をひき直し、強火で加熱する。

10. 肉をフライパンに戻し、表面にサッと焼き目をつける。

11. 肉汁が落ち着くように少し冷まして、胡椒を振り、カットすれば完成。

レシピ出典:Instagram(@tocap_wine)

ソースも絶品!ガーリックステーキ

ステーキを食べるとき、何をつけて食べていますか? シンプルに塩胡椒もいいけれど、ソースや薬味をプラスすればおいしさも広がりますよね。

@mihono_godfatherさんは、カリッと揚がったガーリックチップをのせたステーキに、日本食研のステーキソース(赤ワインと黒胡椒)をたっぷりかけるのがお気に入りなのだとか。

さらにお手製のソースも!

・トマト1/4個 小さめ角切り
・大根おろし(大根3cm分程)
・大葉2枚 みじん切り
・梅肉 (梅干し1個分)
・お塩
を混ぜたさっぱりソースも時々乗せて☺︎🍅🥄
このソース本当にさっぱりでオススメ✨

出典:Instagram(@mihono_godfather)

そのほか、からし醤油やわさび醤油をつけるなど、和風の味付けもおいしいですよね。おうちなら味付けも思いのままなので、いろいろな味のバリエーションを楽しんでみては。

ジューシー!牛肉100%のハンバーグ

牛肉100%のハンバーグは、旨味たっぷりで食べ応え抜群! 食べるたびに肉汁がじゅわ~っとあふれ出します。

@gourmet_ouchigohanさんのハンバーグもとってもジューシーな仕上がり。ゼラチンパウダーで崩れないようにするのがポイントだそうですよ。レシピを参考に作ってみてくださいね!

材料

・たまねぎ
・牛ひき肉
・パン粉
・水か牛乳
・コンソメ粉末
・粗挽き胡椒
・ゼラチンパウダー

作り方

1. たまねぎをみじん切りにして、2分くらいレンチンして冷ます。

2. ボールに牛ひき肉、パン粉、水又は牛乳、コンソメ粉末、粗挽き胡椒、ゼラチンパウダー、1を入れてよく混ぜる。

3. フライパンでフタをして、火を弱〜中火で両面焼いて完成(焦げないように注意)。

レシピ出典:Instagram(@gourmet_ouchigohan)

ほろほろのお肉にうっとり。ビーフシチュー

じっくり煮込んだビーフシチューは、牛肉のエキスと野菜の甘味が溶け合ってまさにごちそうの味わい。市販のデミグラスソース缶を使えば、簡単に作れます。

@rie8044さんは、ハインツのデミグラスソースを使って。圧力鍋で煮込んだビーフシチューは牛肉が柔らかくてほろほろで、肉の旨味とバター、デミグラスソースのバランスが絶妙においしかったそう。

もちろん、いつもの厚手の鍋でも作れるので、ぜひお試しあれ。

材料(4人分)

・牛肉……300g
・たまねぎ……200g
・じゃがいも……150g
・にんじん……100g
・ハインツデミグラスソース……1缶
・赤ワイン……100ml
・ブロッコリー……80g
・ケチャップ……大さじ1
・水……300ml
・塩……小さじ1/2
・こしょう……適量
・バター……15g

作り方

1. 厚手の鍋にバターを熱し、牛肉に焼き色がつくまで強火で焼く。

2. たまねぎ、にんじんを加え、たまねぎがしんなりするまで中火で炒める。

3. 赤ワイン、水を加え、沸騰したらアクをとり、フタをして弱火で1時間30分ほど煮込む。時間をかけて煮込むほど牛肉がやわらかくなりおいしく仕上がる。

※圧力鍋の場合は赤ワイン、水(200ml)を加え、沸騰したらアクをとり、フタをして15分ほど加圧して煮込む。

4. じゃがいも、デミグラスソース、トマトケチャップ、塩、こしょうを加え、フタはしないで弱火で20分ほど時々かき混ぜながら、じゃがいもがやわらかくなるまで煮込む。

5. 皿に4を盛り、温めたブロッコリーをトッピングして完成。

レシピ出典:Instagram(@rie8044)

旨味がギュッ!たっぷりきのこのハッシュドビーフ

薄切り牛肉とたまねぎを炒めて、デミグラスソースで煮込んだ「ハッシュドビーフ」。ごはんはもちろん、パンやパスタとも相性抜群ですよね。

@okapii.703さんは牛肉のほか、しめじや舞茸などきのこもたっぷりと使って旨味アップ! デミグラスソース缶を使っているから、とても簡単に作れるのだそうですよ。

おしゃれな盛り付けも見習いたいですね!

材料(3人分)

・牛切り落とし肉……300g
・しめじ(大)……1パック
・舞茸……1パック
・エリンギ……1パック
・玉ねぎ(大)……1個
・にんにくみじん切り……1片
・オリーブオイル……大さじ1と1/2
・赤ワイン……1と1/2カップ
・デミグラスソース缶……1缶
・ローリエ……1枚
・醤油……少々
・胡椒……少々

作り方

1. 牛肉は食べやすい大きさにカットして塩胡椒で下味をつける。玉ねぎ、キノコ類も適当な大きさにカットする。

2. フライパンにオリーブオイルを熱して牛肉を入れてほぐしながら炒め取り出す。同じフライパンに玉ねぎ、にんにくを入れてしんなりするまで炒めた後にキノコ類も入れて炒める。

3. 牛肉を戻し入れて、赤ワインとローリエを入れて10分ほど煮る(途中でアクをとる)。

4. デミグラスソースを加えて混ぜて煮立ったら最後に醤油、胡椒で味を整える。

レシピ出典:Instagram(@okapii.703)

とろとろ食感と深いコク!牛スネ肉のスパイスカレー

ビーフシチュー、ビーフストロガノフときたら、ビーフカレーも押さえておきたいところですよね。

いつもとはひと味違うビーフカレーを作りたいなら、まるでビーフシチューのような「牛スネ肉のスパイスカレー」はいかが?

こちらは、Instagramでスパイスカレーの魅力を伝える活動を行なっている@aya_papa_さんの一品。

牛スネ肉は脂が少ない赤身肉で、煮込むと筋の部分がとろとろの食感になるのだそう。牛肉のコクに加え、ココナッツミルクをプラスすることでさらに濃い深い味わいに仕上げています。

気になる作り方は、@aya_papa_さんのInstagramからストーリーズハイライトをチェックしてみてくださいね!

@aya_papa_さんのInstagram

毎日でも食べたくなる!至福のすき焼き丼

ごちそうの定番メニュー、すき焼き。甘辛いタレが染み込んだ柔らかいお肉は、たまらないおいしさですよね。

そんなすき焼きをカジュアルな丼にしたのは、すき焼きが大好きだというご夫婦、もりもと夫婦さん(@morifu_popo)。フライパン1つで手軽にできるから、頻繁に作りたくなってしまいそうです。

トッピングの温泉卵をとろ~り絡めて味わえば、まさに至福の時間が訪れます。気になるレシピは、画像をスワイプしてご覧ください!

とろとろの玉ねぎも絶品!牛丼

牛肉を甘辛い煮汁でコトコト煮込んだ牛丼は、大人気の丼メニュー。牛肉から出る旨味で、だし汁を使うことなくおいしく作れます。

@misa_enomotoさんの牛丼はお肉はもちろん、とろとろの玉ねぎも絶品! 柴漬けで食べるのがポイントなのだとか。

作り方は、@misa_enomotoさんのレシピサイトをチェックしてみてくださいね。

だし不要で手軽に、おいしい牛丼 | ふたりごはん

ワインに合う!牛肉とクレソンとくるみのサラダ

牛肉を使ったサラダは主役級の華やかさ。野菜とお肉が一緒に食べられて、満足感いっぱいです。

@michiko_wine_tsumamiさんが、ボリューム感のあるサラダを食べたいときに作るのが「牛肉とクレソンとくるみのサラダ」。

牛肉はオリーブオイルやすり下ろしにんにくなどで下味をつけてから炒め、食べる直前にクレソンやセロリ、くるみ、ドレッシングと和えます。

牛肉にしっかり下味をつけることで味がボヤけず、ワインに合う味わいになるそう。

作り方は、「Wine-Link」の「プロによるワインに合うレシピ」に掲載されているので、要チェックです!

牛肉とクレソンとくるみのサラダ - ワインのおつまみレシピ

牛塊肉で!自家製コンビーフ

コンビーフというと缶詰のイメージがありますが、おうちでも牛塊肉を使って作ることができます。牛肉の旨味がギュッと凝縮された味わいは絶品!

コンビーフと相性抜群のキャベツやじゃがいもと合わせておかずにしたり、ベーグルや食パンにはさんでサンドイッチにしたりと食べ方もいろいろです。

今回は、@ohsawagrp_officialさんのレシピをご紹介。牛肉に塩をすりこんだら冷蔵庫で3日以上ねかせる必要がありますが、作り方はいたって簡単です。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

材料

・牛モモ肉(塊)……400g
・塩……牛肉の2%

【A】
・にんにく……2片
・セロリの葉……ひとつかみ
・ローリエ……1枚

・胡椒……適量
・お好みのハーブ……適量

下準備

牛肉に塩を手でよくすりこむ。きつめにしっかりラップをして、バットに入れて冷蔵庫で3日以上ねかせる。途中肉汁がでてくるので、別のバットに変える。

作り方

1. 塩牛肉は30分~1時間程室内に置き、常温に戻す。

2. 鍋に1Aを入れ、肉がかぶるくらいの水(分量外)を入れ、中火で煮立たせる。煮立ったら弱火。アクを取り除き、蓋をして1時間煮込む。火をとめてそのまま粗熱をとる。

3. 牛肉を取り出し、繊維に沿ってフォークで細かくほぐす。

4. 胡椒、ハーブで味を調えて完成。

レシピ出典:Instagram(@ohsawagrp_official)

牛肉を食べて2021年も元気に!

牛肉には良質なタンパク質とビタミン、ミネラルが豊富。カロリーが気になるという方は、和牛に比べて全般的にカロリーが低い輸入牛肉を選ぶという手も。

ただ、食べ過ぎは禁物。適量をおいしく摂取して、2021年も元気に過ごしたいですね!

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