【ぐっちのおさけじかん】Vol.31 ザワークラウトの軽い煮込み

キャベツを乳酸発酵させたザワークラウト。強い酸味がおいしいですよね。今回は、ザワークラウトにハマっているというぐっちさん(@gucci.tckb)に、ザワークラウトを使った煮込み料理を教えていただきました。確実に白ワインが進むというこの料理。ぜひ白ワインを用意してから作ってみてくださいね!

パンはもちろん白米にも合う!ドイツの発酵食

こんにちは! ぐっち(@gucci.tckb)です。

さて、前回のおさけじかんで「僕には趣味がない」というお話をさせていただいたんですが、なんと! あのすぐ後ぐらいからジムに通い始めたんですよ!

もともと運動が苦手だし(なぜか得意そうに見られることが多いんですが)、「体を動かしたい!」なんて思うことも一度もなかったんですが、何となく「健康のために」と通い始めたところ今も週3回ぐらいのペースで通えているんですよね(少なくともこの記事を書いている時点では……笑)。

「汗かくって気持ちいい!」って言っていた友人たちに、「えっ? 何言ってんの? しんどいだけでしょ?」と冷ややかに見ていた自分がまさか今同じことを思っているなんて……(笑)。
うん、何かみんなゴメン(笑)。

それと同時に自分の舌まで健康志向に感化されたのか、じつは今「ザワークラウト」にハマっているんです。

みなさま、ザワークラウトってご存知ですか?

簡単に言えば、キャベツを乳酸菌で発酵させたドイツの漬物なんですが、酸味は強いけどクセがないので普段の食事にすごく合わせやすいんですよね。

僕はパンにはもちろんのこと、最近はぬか漬け代わりに白米と一緒に食べたりしています(これがまたうまいんすよ!)。

というわけで、今回のおさけじかんでは白ワインに合わせて「ザワークラウトの軽い煮込み」をご紹介させていただこうと思います。

では、早速レシピのご紹介。

ザワークラウトの軽い煮込み

材料(たっぷり2人前)

・ベーコン(ブロック)……150g
・ソーセージ……100g
・じゃがいも(小)……2個
・玉ねぎ……1/2個

・オリーブオイル……大さじ1

【A】
・固形ブイヨン……1個
・ローリエ……1枚
・水……300ml
・ザワークラウト……150g

・粒マスタード……お好みで

作り方

1. ベーコンとじゃがいもは食べやすい大きさに、玉ねぎは薄切りにする。

2. 鍋にオリーブオイルを温め、ベーコンと玉ねぎを炒める。

3. 2に焼き色がついたらAとじゃがいもを加え、蓋をして煮る。

4. じゃがいもに火が通ったら、ソーセージを加えて温め、お好みで粒マスタードを添える。

※お使いのザワークラウトによっては酸味が強くなるので、酸味を抑えたい方は鍋に加える前にザワークラウトを水ですすいでください。

白ワインを多めに準備して楽しもう!

スープに焼いたバゲットを浸してもよし、ソーセージやじゃがいもにザワークラウトを絡めて食べるのもよし。

どんな食べ方をしても確実に白ワインが進んじゃうので、ぜひ白ワインは多めにご準備ください(笑)!

もし余れば次の日に温め直して朝食にいただくのもおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね!

さ、神社行ってからジム行ってこよ。

それではまた。

ぐっち(@gucci.tckb)|Instagram

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