今年も太陽が照りつける暑い季節がやってきましたね！
そんな季節におすすめしたい、フォトジェニックなひんやりスイーツが「ヨーグルトバーク」。

ヨーグルトバークはその名の通りヨーグルトを使い、手で割って食べる、新しい感覚のアイスです。ちなみに、薄い板をざくざくと手で割ったような形状が木の皮（バーク）に似ていることからこの名前が付いたそう。

今回はヨーグルトバークの作り方やアレンジ術をご紹介します。

ヨーグルトバークの作り方はとっても簡単！
必要な材料はギリシャヨーグルトもしくは水切りヨーグルトとお好みのフルーツだけなので、お子さんも一緒に作れますね。

＜用意するもの＞
・ギリシャヨーグルトもしくは水切りヨーグルト
・お好みのフルーツやシリアル、ドライフルーツ、ナッツ

＜レシピ＞
1. バットにクッキングシートを敷く。
2. １で準備したバットにギリシャヨーグルト（もしくは水切りヨーグルト）を広げ、1cm程度の厚さになるように均等にならします。
3. 均等にならしたヨーグルトの上にフルーツやナッツをきれいに並べ、冷凍庫で数時間凍らせば完成です！
バットから取り出して食べやすいサイズに割りましょう。

ヨーグルトにフルーツをトッピングする際はフルーツをヨーグルトに少し沈めるようにすると、フルーツが固定されて切り分ける際にも安定しますよ。

このレシピは甘さ控えめですので、甘さが足りないなという方はヨーグルトにはちみつを加えて甘さを整えてから、バットに広げてみてください。
食べるときにはちみつをかけてあげるのもいいですね。

ヨーグルトバークの作り方が分かったところで、皆さんはどんな食材をトッピングしますか？
イチゴ、ブルーベリー、キウイやいちじくといったフルーツも魅力的ですが、他にもヨーグルトバークに合う食材があるんです。
インスタグラマーさんの美しいヨーグルトバークを参考に真似しちゃいましょう！

朝の定番ヨーグルトとグラノーラの組み合わせは、ヨーグルトバークでも相性抜群。
グラノーラが加えることでザクザク食感が加わって食べ応えがアップします。栄養満点なので朝にスイーツを食べる習慣「アサカシ」としてもいいですね。

大人の雰囲気が漂うこのヨーグルトバークは、ヨーグルトにブラックベリージャムを加えているそう。トッピングにもアメリカンチェリーとキウイを加えて、甘酸っぱい大人の味に仕上がっています。あー美味しそう！

ベリー系のフルーツを合わせるのが定番のヨーグルトバークですが、柑橘系のフルーツももちろん美味しいんです。
＠yucco_stylist さんみたいに、ピスタチオもトッピングすれば、おしゃれなカフェで出てくるケーキのような見た目に大変身！さわやかな味わいで、じめじめとしたあつい夏にぴったりです。

甘党さんにおすすめのアレンジはヨーグルトバークにオレオを加えること。オレオを加えることでザクザク食感にほどよい甘み、見た目にもインパクトがあります。激甘党の私はさらにチョコレートソースを加えていただきたいです（笑）。

少ない材料で簡単に作ることができるヨーグルトバーク。
基本的にヨーグルトとフルーツしか使わないので、ヘルシーでダイエットしている方にもおすすめです。
暑い夏は、おしゃれでひんやりとしたヨーグルトバークでおやつタイムを楽しんじゃいましょう。

インスタグラムを見ると、若山曜子さんの著書『ヨーグルトの冷たいお菓子と焼き菓子』を参考にヨーグルトバークを作ってる方がたくさんいましたよ。ヨーグルトバークはもちろんヨーグルトを使ったスイーツを作る際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

『おうちごはん』では各種SNSで最新情報や動画を発信中！Facebookではライブ動画も配信しています。ぜひチェックしてみてくださいね。