
食欲の秋到来!旬食材を使った炊き込みご飯7選
【1】こってりでもレモンでさっぱり。秋刀魚の炊き込みご飯
秋の味覚🍁 #秋刀魚ごはん です。
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しょうゆ大1、みりん大2、酒2、しょうがすりおろし少々をだし汁に溶いて400ccに。
→浸水させてから水切りしたお米2合とだし汁を合わせて鍋で炊く。秋刀魚は別で焼いておく。
→炊き上がったごはんに秋刀魚のせて仕上げにレモン、三つ葉をかけて😋
秋といったらやはり秋刀魚は欠かせない食材。秋刀魚の旬は9~10月の約1ヶ月と短いですが、だからこそ旬のうちにたくさん味わいたいですよね。
秋刀魚の塩焼きと一緒に炊きたてホカホカの白いご飯をほおばると、「日本人でよかったな~」としみじみ感じますが、ちょっと冒険して炊き込みご飯でアレンジしてみてはいかがでしょうか?
だしや調味料で炊き込んだご飯に秋刀魚の塩焼きを後のせすれば、秋刀魚の脂がお米に移って至福の味わい。
旬の時期以外でも、秋刀魚の味が恋しくなる時がありますよね。そんな時は年中手に入る缶詰が便利。秋刀魚の蒲焼きの缶詰を使ったレシピがおすすめ。
蒲焼きの甘辛いタレがご飯に染み込んで、生の秋刀魚とはまた違った味わいです。
【2】香り豊かなきのこの炊き込みご飯
年中手に入るきのこでも、秋に食べるきのこはなんだか特別。炊きあがった時の香りと、かみしめた時の食感はきのこならではのものがありますよね。
こんな風にミニサイズの土鍋でワンプレートにすると普段の献立もワンランクアップしますね。
【3】ふっくらしっとり。鮭の炊き込みご飯
スーパーでは秋鮭も並び、鮮魚コーナーがにぎわいをみせています。川で生まれて海へと渡り、成長した後に生まれた川へ戻って産卵する鮭。川に戻る時期が9~10月のものは秋鮭と呼ばれ、川に上ってくる直前で産卵を控えているため脂がのっておいしいんだそう。
ムニエルやホイル焼きも絶品ですが、炊き込みご飯も負けないおいしさ。炊き込むことで身がふっくらしっとり。
【4】秋色食卓!さつまいもの炊き込みご飯
根菜類も寒くなるにつれておいしくなってきますね。皮が付いたままカットしてお米と一緒に炊き込めば、鮮やかな秋色メニューのできあがり。
さつまいもに含まれるビタミンCは、他の野菜に比べ加熱してもでんぷんに守られるので壊れにくいんだそう。風邪予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があると言われるビタミンCは、季節の変わり目に摂りたい栄養ですね。
【5】手間暇かけた栗は、まずはホクホク栗ご飯で
大ぶりの立派な栗をごろっと使った栗ご飯も、食欲をそそりますね。
栗仕事は根気のいる作業ですが、手間がかかる分こんなにおいしいご飯が待っています。もち米を使っておこわにしたり、赤飯に栗を入れてもおいしいですよね。
【6】ねっとりトロトロ里芋の炊き込みご飯
品種によって時期が変わりますが、里芋も秋から冬が旬の野菜。煮っころがしや汁ものでの活用が定番ですが、炊き込みご飯の具としてもぴったりなんだとか! @kaori_iroha さんいわく、仕上げにすだちを絞るとよりおいしく頂けるそうですよ。
【7】ホクホク食材を組み合わせたぎんなんご飯
晩秋、周囲は自然が織りなす黄金色のじゅうたんに酔いしれる中、のんべえはもっぱらその実であるぎんなんに夢中(わたしです)。
ぎんなんが一粒あるだけで、じゅうぶん秋を感じますが、百合根とともに炊き込んだぎんなんご飯がなんとも上品で贅沢。ホクホク食材で冷えた身体も温まりそうです。
秋の炊き込みご飯ってなんだか特別
私は炊き込みご飯が大好きで、普段からよく作るメニューのひとつなのですが、夏の暑さから解放された秋、穏やかな気持ちで作る炊き込みご飯はなおさら好きです。
白いご飯を炊き込みご飯にするだけで、おかずも少量ですみ、しかも豪華にみえるのも好きな理由のひとつではありますが、食欲の秋にふさわしいメニューであることは間違いなしです!
秋の献立に悩んだら、炊き込みご飯を作ってみませんか?