
すぐ真似できる!インスタ映えする盛りつけテクニック
インスタグラムを見ていると「同じ料理なのになんでこんなにおしゃれなの?!」と思うことはありませんか?
参考にしてみるも、なかなか思うようにいかないことも……。
でも、せっかく作った料理をおしゃれに、そしておいしそうに盛りつけたい気持ちは誰でも同じはず。
そんな悩みを抱える方に朗報です!
人気インスタグラムユーザーの@utoshさんが、盛りつけテクニックを紹介してくれる本『盛りつけエブリデイ』(KADOKAWA)を2017年9月14日に出版されました。
ぜひみなさんもゲットして毎日のテーブルコーディネートのヒントにしてくださいね♪
『盛りつけエブリデイ』の中身をちょっぴりご紹介
おうちごはん編集部も入手してすぐに熟読。気になる中身を少しご紹介します!
ワンプレート料理

まずは、@utoshさんお得意のワンプレート料理の盛りつけからスタート。
ワンプレートは朝ごはんやお昼ごはんにぴったり。一枚のお皿に盛り付けるだけでおしゃれに見えるし、洗い物も少なくて楽チンなところも魅力です♪
各ページには「盛りつけのヒント」が添えられているのも読者にとってうれしいポイント。
実は、同じワンプレートでも盛りつける料理によって気を付ける点が違うのです。
面積が大きなおかず、一口大のおかず、魚料理……など、定番料理を中心とした例がとてもわかりやすかったです!

食卓に彩りを添えてくれて、あると便利な作り置き料理のレシピも掲載されています。
キャベツは紫キャベツを使ってみたり、ミニトマトは赤だけでなく、黄色や緑のカラフルトマトを取り入れてもよし。
ごぼうはささがき、れんこんは輪切りにして一緒にきんぴらにしておくアイデアも面白かったです。同じ味付けでも、切り方を変えるだけで食感と見た目のバリエーションが増えますね。
お弁当もお手のもの

お弁当は上手に詰め込むことと同時に、彩りも気になるところですが、ちょっとした工夫で冷めてもおいしく見えるようなお弁当に早変わり。
様々な形のお弁当箱でレクチャーされているのでとっても参考になります。
定番の料理も盛りつけ方次第でレストランの料理みたいに

おしゃれな料理を作らないと素敵な盛りつけができないなんて間違い!
いつもの料理でも、工夫次第でプロ顔負けの逸品になります。
白身魚のソテーやハンバーグ、アジフライまで、定番の料理もおしゃれに見えるポイントがたくさんあるので、料理が苦手な人でも活用できますよ。
意外と難しいのが大皿料理

パーティーや来客時に欠かせない大皿料理。
おしゃれに盛りつけたいけれど、大きなお皿は意外と扱いが難しく、結局ただの山盛りになってしまうなんてことも……。
『盛りつけエブリデイ』では使ったお皿のサイズも詳しく記載されているので、自宅にある同じサイズのお皿で挑戦してみてはいかがでしょうか?
シーズンイベント別のテーブルセッティング

個人的に一番助かる!と思ったのが、シーズンイベントなどに向けたテーブルセッティング術。
手持ちの器を使ったり、季節のモチーフを取り入れたり……肩肘をはらなくても、気軽にテーブル全体を魅力的に飾り付けるヒントが書かれています。
悩みがちなクリスマスやお正月のテーブルセッティングですが、今年はいつもよりワンランクアップできそう。イベントごとが何だか楽しみになってきました(笑)。
『盛りつけエブリデイ』を読めば憧れの人気インスタグラムユーザーに近づける
「料理も見た目が9割!」という帯が印象的なこの本。
スーパーのお惣菜やコンビニで買ってきたものでも、おうちのお皿に盛り付けるだけで気分が上がった。
料理の味にちょっと自信がなかったけれど、きれいに盛りつけたら家族が喜んで食べてくれて、また頑張ろうと思った。
……と、見た目のよさが「おいしそう」に繋がり、食べたいと思えたり、料理が楽しくなるきっかけとなる。おうちごはん編集部でも大事にしていることをあらためて思い出す一冊でもありました。
もちろん料理が好きな方にも、「料理が苦手だけどインスタ映えする写真を撮ってみたい」という方にもおすすめですよ。
毎日のごはん時間が楽しくなる情報が満載なので、みなさんぜひチェックしてみてくださいね!