今年から社会人になる方や大学に通われる方など、4月から新生活が始まるという方も多いのではないでしょうか？
私も大学進学のタイミングで東京で新生活を始めた上京ガールだったので、新しい生活にワクワクしていた気持ちがとても懐かしいです。

新生活は楽しみですが、これからどんな生活スタイルになっていくのか見当もつきませんよね。とくに一人暮らしを始める際に悩むのがキッチングッズ。

何が必要か、どのメーカーが良いのか全然分からないという方に、自炊歴10年以上の私が胸を張っておすすめできる、新生活を始める方々にぴったりのおすすめキッチンアイテムをご紹介します。

誰でも必ず購入するであろう包丁はお値段がピンキリなので悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
調理器具にこだわりたい方や、毎日料理をするという方にぜひ使って欲しいのが「GLOBAL（グローバル）」の包丁です。

一般的な包丁に比べると少しお値段は張りますが、世界中で高い評価を受けた品質、つなぎ目がなく衛生的な美しいデザイン、安心のメンテナンス対応など、長く愛用できる素晴らしい包丁です。
手術用のメスと同じ素材でできているため、長く切れ味が保てるだけでなく、専用のシャープナーを使えば誰でも簡単に磨ぎ直しができます。

中でもペティナイフが一番おすすめのアイテムです。
手の小さな女性でも使いやすく、切れ味抜群なのでこれ1本あれば十分お料理を楽しめます。実際に私もこの包丁だけで3年間毎日自炊していました。
お値段も比較的お手頃価格なのでぜひチェックしてみてください。

カインズホームの大理石風の柄をあしらったまな板が大人気の秘密は、おしゃれな見た目だけではありません。
両面使えて、滑り止め付き、傷も目立たないし、包丁の沈みも良く（これとても重要です）使い心地は抜群。

もちろん抗菌加工もされていますが、塩素漂白と熱湯消毒が可能なのも嬉しいですね。
この品質でお値段は700円以下（Mサイズ）というから驚きです。

テレビ番組で紹介され、一時は入手困難にまでなった「貝印」のT型ピーラー。
アマゾンなどの売り上げランキングでも堂々の1位、異次元の使いやすさで一度使うと手放せなくなる人続出のピーラーです。

ただ軽くあてるだけでスルスルと皮を向くとができ、ピーラーの間に皮が詰まってしまうということもありません。
ピーラーはついつい100円ショップなどで買ってしまいがちですが、使い心地や切れ味は歴然ですし、お値段も特別高すぎるわけではないのでぜひ使っていただきたい一品です。

よりおうちごはんを楽しみたい、料理の幅を広げたいという方はスライサーセットもおすすめ。
スライサーとおろし器、2種類の千切りプレートと指ガードがセットになっていて、全てをまとめてコンパクトに収納できる点もポイントです。

実際に上の写真は編集長が愛用しているものなのですが、本当に驚くほどの切れ味で全くストレスなくスライスできます。
切れ味が良すぎて怖いくらいなのですが、潔く指ガードを使ってケガをしないようにしましょう！
少しお値段はしますが、料理の幅もぐんと広がり時短にもなるので、毎日料理をする方は買って損はないアイテムだと思います。

くるっと回すだけで2人分（もしくは1人分）のお味噌がすくえて、そのままお鍋の中で味噌を溶かすことができる画期的なアイテムの味噌マドラー。
せっかくしっかりお出汁をとったのに、味噌を入れるときに横着してしまって濃いお味噌汁になってしまうなんてことが私はよくあるのですが、これ1本あればもうお味噌汁で失敗することはありません。

また、ドレッシングや卵をかき混ぜる際のマドラーとしても使えるので一石二鳥。
これさえあれば気軽にお味噌汁を作ることができるし、場所を取るものでもないので、持っておくと便利かも。

始めに揃えるキッチンアイテムとして欠かせないのが計量スプーン。
計量スプーンは様々なタイプのものが販売されていすが、収納スペースが少ないおうちにおすすめなのが「LAYER（レイヤー）」の計量スプーンです。

段差がメモリ代わりになっており、大さじ・小さじ・小さじ1/2がこのスプーン1つで計ることができるという優れもの。
本来ならスプーン3つでセットになっていますが、1本で済むので省スペースになりますし、洗い物も減るのでとっても便利。
置いて計ることもできるし、熱にも強く見た目もシンプルでおしゃれなのでどんなおうちにも合いそうですね。

インスタグラム内でも爆発的大人気を誇る「tower（タワー）」のプラスチックバッグホルダーは何通りもの使い方ができ、狭いキッチンでも大活躍してくれる名品です。

ビニール袋をセットすれば小さなゴミ箱として、グラスや水筒などを乾かす水切りとしても使えますし、レシピ本やまな板を挟んでスタンドとしても使用することができます。
使わないときは畳めばとてもコンパクトになるので収納場所にも困りません。
使い方は自分次第という感じなのでお気に入りの使い方を見つけてください。

一人暮らしの生命線と言えばやはり米。米さえあれば生きていけると言っても過言ではないくらい大事な食糧です。
「あれ？でも米ってどうやって保管してたっけなうちのお母さん」という疑問にぶつかる方も多いのではないでしょうか。
お米の保存方法は色々ありますが、一人暮らしだとなかなか使い切らないお米、正しく保管できなければ傷んでしまったりとトラブルに見舞われることも……。

そこでおすすめなのが「tower（タワー）」の米びつです。
まるでお茶のボトルのようなこの米びつはなんと中で1合ずつ仕切られているため、使いたい合数分キャップをスライドさせて出すだけなので計量カップいらず。
冷蔵庫の扉や野菜室にすっぽり入るスマートさ、そして横に倒して置いておくことも可能なので安心してお米を保管できます。

「OXO（オクソー）」のポップコンテナはサイズのバリエーションが豊富で調味料やパスタなどの保存容器として使い勝手抜群です。

ボタンひとつで開閉が可能、スタッキングできるので収納もしやすいところも嬉しいですね。
透明なので中身が一目瞭然、ボタン付きの蓋以外は漂白剤の使用も可能なので衛生的にも安心です。

一人暮らしだど調味料もなかなか使い切ることが難しいので、しっかり密閉して保管できるポップコンテナに収納するのがおすすめですよ。

私が昔住んでいたマンションでは、食器の水切りかごを置いてしまうと作業スペースがなくなってしまうという悩みを抱えていました。
正直なところ「水切りかごが無くても全然快適に生活できます（小声）」。

じゃあ洗ったお皿はどうするのかと言うと、水切りマットに並べて乾かせばいいだけなのです。
「ジョージ・ジェンセン・ダマスク」のティータオルは厚みがあって吸水性も高いので、水切りマットにぴったり。もちろん、洗った食器をこのタオルで拭いてしまってもOK！
使い終わったら洗って乾かせばいいだけなので、水切りかごでよくある水垢や手入れの悩みもありません。

作業スペースを広々と使えて、生活感もなく部屋のインテリアを壊すこともないのでミス切りマットは本当におすすめですよ。